理想的な体重と体調を無理なく保つことができる食習慣を追求するダイエット記録。今月で記録し始めて5年となりました。毎年のことながら、2～3月は1年の最大体重。5年間で傾向は分かりましたよ。
先月に続き体重は増加
先月終了は１月31日測定の55.7 kg。今期は２月29日測定の56.9 kgと1.2kg増えました。
今月は一番軽かったのは2月3日の55.3 kg （先月55.1kg、先々月54.1kg）。重かったのは２月29 日の56.9kg（先月57.0kg、先々月56.3 kg）となりました。
初めと終わりだけでなく、先月に続き、1か月を通じて増加傾向であることが分かります。
寒さと仕事増によるトレーニング減と食事の充実が重なる
原因は分かっています。
ひとつは天候です。寒くて雨や雪のとき、私は外で運動どころか外出もしたくなくなります。運動量が減りました。
ふたつめはありがたいことにお仕事増。毎日少しでも動こうと心掛けている私ですが、「この日に必ずやること」が多く、運動時間を確保することができない日が多くありました。
みっつめは、不規則な食事やたくさん食べた日が多かったことです。
2月の始まりは能登牡蠣の会に始まり……。
美味しいものをたくさんいただきました。
仕事仲間との食事会や勉強会、愛知県や石川県出張、家族の誕生会など、慌ただしくも充実したひと月となりました。
……そういうわけで、トレーニング量が減り、食事は充実という1か月。それは増えますよね。
心身の調子と体重増減の関係
ずっと体重の増減を見てきて気づいた傾向があります。
それは、心の調子と体調が体重に与える影響です。
心の調子がよいと、楽しくて会食が増え、何を食べても美味しいので食事量が増え、いわゆる幸せ太り状態。
反対に心が不調だと、気持ちが沈んで食欲がなくなるため、体重は減ります。以前、すごーく悩んだときは49kgまで体重が減りました。
身体のほうは調子がよいと、たくさんトレーニングして消費エネルギーが増えるほか、代謝がよいので便もよく輩出し、むくみも減るので、体重は減少。
体調が悪いと、動かなくなり、便秘やむくみが発生して体重はアップ。
このバランスで体重は減ったり増えたりしているようです。
理想は心身ともに調子よく、「美味しい～！」といっぱい食べて、元気に楽しく消費している状態ですね！
3月に暖かくなったら、たくさん動きます！
5年間の振り返り
この5年間を振り返ってみると、実は体重はあんまり変わっていません。
ただ、「2月は運動不足とお祝い事や県外出張で増える」が普通で、また6月にかけて減る……という傾向ははっきり分かりました。
毎年の2月の記録を確認してみました。
2023年2月55.9 kg。「楽しいときの腹八分目ができない」と今年と同じことを言っています。
2022年2月57.1 kg。「旅行とお祝い事で食べて、寒くて運動量が減った」やっぱり同じ感じです。
2021年2月54.3kg。「外食が増えた」と言っているわりに体重が軽いのは、今だからいいますが、この時期はけっこう悩みが多くて精神的にきつかったんですよね。
2020年2月56.9kg。「県外遠征や外食を普段の食事なみの腹加減で過ごせば減る」。2月は案外、県外遠征と外食が多いんだなあと気が付きます。
2019年２月57.2kg。痩せたい宣言して低糖質ダイエットを始めたら却って体重が増えました……。
で、2019年2月に記録を始めたときは56kgから始まって目標は5kg減量。張り切ったけど5年間、体重はほぼ変わっていませんね。
この間に分かったこと。私たちは「やせる」を「きれいになる」と同じ意味にとらえがちですが、この5年間、体重が減ることと「きれいと言われる」の間に相関はありませんでした。
2021年2月は54.3kgで2022年2月57.1 kgです。この時期は凹んでいた気持ちが元気になっていった時期でもありましたが、ごの頃は会う人ごとに「きれいになった」と言われたものです。
やせていることより、元気で前向きであることのほうが、美しく感じられるのだと実感しました。
この5年間を見て見ると、全体の活動量や毎日の楽しい感じは確実に増えています。体脂肪率は減っているし、筋力も衰えていない実感です。この調子で食事や運動、仕事とグルメのバランスをうまくとっていきます！
5年に渡り続けてきた月１回の体重振り返り。今回はまとめ、ということで、これで終了としたいと思います。
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