2023年7月16日（日）に開催された第41回全日本トライアスロン皆生大会。初参加（DNF）レポートです。備忘録とこれから参加される方への参考になれば嬉しいです。
全日本トライアスロン皆生大会概要
まずは大会についてご紹介します。
全日本トライアスロン皆生大会（皆生トライアスロン）は、日本で初めてのトライアスロン大会です。
「全日本トライアスロン」という名称に、発祥大会の誇りが感じられますね（笑）
第１回は1981年。距離は変遷を経て、現在はスイム3km、バイク140km、ラン42.195km。
国内で4大会（宮古島、長崎五島、皆生、佐渡）あるロングの大会のひとつです。
詳細は大会サイトをご覧ください。
以下、大会レポートその１です！
位置づけは佐渡国際大会に向けた3種目練習
今シーズンの目標を以下のように定めた私。
- 国内最初のトライアロン大会・皆生トライアスロン完走
- 国内最長のトライアスロン大会・佐渡国際トライアスロンAタイプ完走
今回の皆生は、佐渡ロングを走りきるための複合トレーニングとしての位置づけです。
とくに、バイクを長距離乗ってからのランのフルマラソンは、いままで経験ないものであり、装備を確認したり、補給食を練習する意味あいもありました。
新しく試したアイテム
今回もロング練習ということで、いくつか導入した新しいアイテムがあります。
なお、前回の長良川ミドルから導入したアイテムは、こちらからご覧いただけます。
リュック
皆生大会は駐車場が少ししかありません。そこでお宿からはバイク自走で会場まで向かいました。
トラバックをうまく斜め掛けにされる方もいらっしゃいますが、私はフラフラしがちです。
そこで今回は大きなリュックを購入。
皆生は荷物をトラバックに入れておく必要があるため、折りたたんでしまいやすいメッシュタイプのものにしました。
なんでもポンポン放り込めるよう、容量はたっぷり50Lです。
ふくらはぎサポーター
自転車もランも長距離ということで、足の疲労が心配。というわけで、ふくらはぎのサポーターを導入しました。
冷感タイプで、脚のひんやり効果も狙います。
熱中症対策グッズ
皆生大会は「灼熱の皆生」の異名を持ちます。
暑さにどれだけ耐えられるかも強さのうちです。
そこで今回は熱中症対策グッズも持参することにしした。
補給ジェル
暑いと汗をたくさんかくため、ミネラルの補給も大切。
またバイクとランでは固形物が食べられなくなっていくことも予想されます。
そこで補給ジェルはミネラル補給を重視しこちらを持参することにしました。
正直なところ、これだけ長い距離だと、どのくらいお腹は減るのか、どのくらい食べられるのか全く分かりません。
多めに持参し、どのくらい食べられるのか、確認しようと考えていました。
多分多すぎるかと（笑）。
免疫力アップのサプリメント
私の悩み事のひとつに、大会参加後に体調を崩しやすいことがあります。
おそらく免疫力が低下するのでしょう。風邪をひいたり、インフルエンザにかかったり、寝こんだり……といろいろありました。
調べたところ、アスリートのハードな活動の後の免疫力低下には、グルタミン不足が影響しているとか。
他にもビタミン剤やプロテインなどをゴール後すぐに飲めるようにシェイカーにセットしておきました。
レースナンバープレート
トライアスロンでは自転車にもレースナンバーをつけます。これはバイクに直接貼ってきましたが、バイクにシールや糊が残るのが嫌でした。
そこで今回はこちらを導入。
いい感じにつけられるでしょうか。
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