今年の新しい活動はトライアスロン
10年くらい前から考えていたことがあります。
それは、トライアスロンが歳を重ねても楽しめる健康スポーツだということや、トライアスロンのフィールドとして富山や能登、北陸がすごく魅力的だと広く知ってほしいということです。
年齢を重ねるにつれ、トライアスロンの効果を実感し、「みんな、トライアスロンを身近にしたらいいのに……」という思いが、増すばかりです。
しかし、たいていの人は「トライアスロン？？ そんな過酷なこと、とても無理！」と拒否反応を示されます。
そんなことないのになあ……とずっと残念に思っていました。
私ができる程度の過酷？さです
「過酷」とよくいいますが、ガチで取り組み上を目指せば、卓球だってドッジボールだって、どんなスポーツだって過酷です。
反対に強度を弱めてニコニコペースなら、「トライアスロン＝ゆっくり泳いだり、サイクリングしたり、ジョギングしたりする習慣をもつこと」なんです。で、大会は３つ続けてやりますよ！というだけのこと。
水泳と自転車のりとジョギングは、日本で普通に育ってきた人なら、ほぼ全員がやったことありますし、３ポイントシュートやジャンピンクサーブのように難しい技術もいりません。
１、２、１、２と右、左、右、左……と動いていれば、そのうちゴールに到着です。難易度低いの！
私は生まれたときは虚弱体質でしたが、それゆえに20代のころにはすでに健康意識が高く、25歳くらいでロードバイクを買ってトライアスロン3種目を暮らしの中の運動習慣として取り入れてきました。
私は女性としても特別に体格や運動能力に恵まれているわけでもありませんが、そんな私でも、家事や育児、仕事の合間の練習くらいで、25年間続けられています。
そう考えると、普通に健康な人なら、大抵の人にとっては「過酷」ではないというのが、私の考えです。
生誕50周年記念事業として健康スポーツ・トライアスロンを発信
まあ、興味ない人に無理やり説明しなくてもいいや。と思っていた私ですが、今年6月には50歳となり、いよいよ名実ともに、人生後半戦を迎えます。
やりたかったことをやるなら今でしょ！ということで、ワタクシ生誕50周年記念事業として、分かってもらおうとしてこなかったトライアスロンの人生に与える魅力を発信することに、取り組んでいこうと考えました。
先日は、とある異業種団体で、想いをプレゼンさせていただきました。
活動の軸は３つ考えています。
１、トライアスロン3種目について、指導者をお招きし質の高い講習会を開催
怪我なく、楽に、上達し続ける楽しさを感られるように。少子高齢化社会で、若い世代を応援できる、元気で頭の冴えた中高年を増やす！
２、富山・能登・北陸などがトライアスロンのフィールドとして素晴らしいことを発信（スポット・ショップ・サークル・ウェルネスツーリズムなど）
北陸の魅力を発信し、北陸を好きな人や移住者に増えてもらうことで人口増・経済的発展につなげる！
３、ウェルネス・フィットネス・ヘルスケア・スポーツなどに関わる事業者さまのブランディングサポート
上記ジャンルの事業者さまの差別化や発信、求めるお客さまに出会っていただくことで、富山のみんなの健康寿命が延びることにつなげる。また、東京にいかずとも地方でそうしたビジネスでしっかりやっていけるように。
初回イベントはトライアスロン講習会
まずはと、講師をお招きした講習会を昨年から準備しています。
場所を検討していましたが、震災からの復興支援の気持ちもこめて、以前から練習でよく訪れる氷見で開催することに！
氷見市民プールが会場です。
氷見は海がキレイで、里山は絶好のサイクリングコース。
楽しいランニングルートもとりやすく、程よいプールがあり、気持ちいい温泉やお値打ちな民宿が多いお気に入りの地です。
収益の一部は、復興支援に寄付させていただきます。
美味しいオフ会も
氷見の魅力も満喫しようと、民宿・あおまささんのご協力で、氷見の美味しいものをいただくオフ会も予定しています。
あおまささんは、震災後ご自分たちも大変ななかいち早く、被災者への炊き出しや温泉開放に取り組まれていました。
間接的ではありますが、被災地への支援の一環として、あおまささんを利用させていただきます。
４月の最初の土日に開催
日程は４月の６日（土）、７日（日）の２日間。
興味ある方は予定を開けて続報をお待ちくださいませ〜。
※写真は雪の中下見してきたときのもの。当日は晴天を期待！
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK！
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