「自分らしく働く」きっかけはデンマーク視察。自信がつき、自己肯定感が上がり、人生が好転しました。

林原商店のビジネスコンサルやビジネスプランづくり、ブランディングツールづくりは「その人らしさ」をもっとも大切にしています。そのきっかけは、2016年のデンマーク視察旅行でした。

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「富山は日本の北欧」……ではありませんよね

「富山は日本のスウェーデン」というフレーズが2018年ごろ、もてはやされたことがありました。

私も以前、県外の方から、「富山は共働き率が高くて、暮らしやすく、『日本の北欧』みたいなんでしょ」と質問されたことがあります。

しかし、私の答えは「北欧なら福祉が担っている部分を女性が無償労働しているだけだからぜんぜん」。

共働き率が高いのは事実ですが、女性の管理職者率は全国最下位レベル。さらに、三世代同居率は高く、女性の睡眠時間は全国一短く、男性の家事時間は全国一短い。子供の世話はおばあちゃんがして、老人介護は嫁が担う。…というわけで、若い女性の県外流出が止まらない。

女性の幸福度が高い北欧みたいなんて、とても思えません。

そんなとき、東京の知人たちが、幸福度の高いデンマークで女性が活躍する秘訣を探るための視察に出ると聞き、同行ライターとして私もご一緒することになりました。2016年のことです。

ちゃんと働けない。ちゃんと子育てできない。という劣等感から解放

私がデンマークに行ってもっともよかったことは、自分の劣等感を払拭できたことです。

というのは、日本で社会人をしていると、女性は男性より劣る3流労働者として扱われがちです。

給料は男性より低く、給料が低いから家事育児の負担は妻に集中し、子供の病気などで休むと職場での評価はさらに下がり、評価が上がらないから給料も上がらない……という無限ループに心当たりがある女性は多いのではないでしょうか。

私もこうした日本の風潮に不満を持っていました。

しかし、自分自身も子供や病気の家族のケアのため、ひとなみの男性程度に仕事優先でいられないことに、劣等感を持っていました。

どんなに仕事で頑張っても、家族の転勤や病気があればそのためにキャリアが一瞬で崩れ去ることに、虚しさも感じていました。

その反面、仕事のために子供たちとの時間が少ないことにも、後ろめたさを感じていました。

娘が不登校になったとき「お母さんとずっと一緒にいられなかったから、一緒にいたくてそうなったのよ」と知人からアドバイスされて反論できず泣いていたくらい、「ちゃんと子育てできない」自分を責めていましたね。

しかし、デンマークは違います。男女ともに、家族との時間やプライベートを尊重して働くのが当たり前です。

1歳から保育園に預けるのが一般的で、育児も介護も他人の手を借ります。しかし、だからといって後ろめたさを持つこともありません。

残業はスケジュール調整ができない無能の証ということで、夕方4時には帰宅ラッシュが始まります。

公的支援が多く女性も一人前の給料で働き続けることができるため、「家事や育児くらいできないと、離婚されかねない」と夫も家事育児を担います。

現職大臣が産休をとり、市長が「子供と夕飯を食べるから」と夜の会合を控えることが受け入れられる社会は、日本とは全く違う価値観でした。

私が感じていた違和感は、デンマークではごく当たり前に受け入れられること(むしろそちらが先進国らしく人権尊重的)、私が苦しんでいたのは日本社会が遅れているから…だと実感。

デンマークなど北欧諸国では、同調圧力に縛られることなくそれぞれが自分や家族にとって「ベストの選択」をする多様性が受け入れられ、それぞれが対立するよりも対話で要望を伝えあい、互いの立場を尊重しあっていることが、高い幸福度につながっていることを実感しました。

気持ちが変わると生き方が変わる

劣等感がなくなり自信が持てるようになると、気持ちのゆとりも出てきます。

子育ても家事も趣味も仕事もしている自分を「何をしても中途半端」ではなく、「多彩で自由で、環境に合わせて変化できる人間」だと自己評価が変わりました。

自己肯定感が上がると、仕事への態度や人づきあいも変わります。ものの見方も変わります。

そのせいか、人生がよい方向に進み、今は「これまでの人生で一番幸せだなあ」と感じて毎日を過ごしています。

ブランディングコンサルやコピーライターをしている私が、「自分らしさ」を叶え「その人の長所やウリ」をしっかりと出したブランディングや文章づくりを提唱するのは、その人の生き方や幸福度にもよい影響を与えると確信しているからです。

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