2022年7月10日ののとじまトライアスロンにエントリーしています。本番まで3週間。現地で本番のコースをほぼ再現したスイム・バイク・ランの通し練習に参加しました。それにしても、暑かった~!
3種目通して動くのは2年ぶり
トライアスロンの大会は2019年の「のとじまトライアスロン」以来です。この大会は、雨でスイムとランのみになりました。
そのあと2020年はコロナの流行で大会がのきなみ中止。私自身も2021年6月に椎間板ヘルニアの手術をして運動を制限されていたため、2021年のシーズンも大会はまったく不参加でした。
足の麻痺と椎間板ヘルニア手術以来、3種目通して練習するのは初めてです。トライアスロンチームの仲間が練習会を企画してくれました。ひとりでこういう練習は難しいので、仲間のありがたさをつくづく感じます。
スイムは問題なく泳げそう
練習はまず海のスイムから。本番のコースを再現すると沖に向かって深いところにもいくため、今回は岸にそって往復して泳ぎます。
黄色いキャップが私です。溺れたときなどに見つけてもらいやすいよう、海では明るい色のキャップを心がけています。
いざ!と泳ぐと、スイムはとくに問題なし。途中、波の高くて息継ぎしにくいところもありましたが、左右両方で呼吸することで、なんとか凌ぐことができました。
パニックになることもなく、ここはなんとなく安心できました。
バイクは上り坂が課題
バイクは本番通りのコースを走ります。
初心者も参加する練習会ということで、速い人もゆっくりと走り、曲がり角では待っていてくれました。
しかし、それでもついていけず、とくに上り坂では四苦八苦。
あっという間においていかれてしまいます。足首や足先がぐらぐらして不安定な気がしていたら、バイクに詳しいセンパイがフォームや体重のかけ方についてアドバイスくださいました。
おかげで後半の坂は比較的ラクに登れたように思います。
それにても能登島は景色がキレイ! とても気持ちよく走れました。
本番もこんな天気になるといいですね!
ランはほとんどジョギングに
お次はラン。こちらも本番と同じコースを走ります。
ランは、バイクの後に走ると大変した。最初はランニングクラブで走るとき同様、5分30秒/kmくらい?とおもって走りだしましたが、すぐに考えなおすことに。左足に力が入らなくて、ランニング練習のときとはまったく感覚が異なりました。
また、夜に走るランニングクラブの練習会と違い暑い! また、路面の凸凹や草が生えているところはグラグラの足首が抜けてしまいそうで転びそうな怖さもありました。
この状態で、どのくらいのペースなら10kmを走りきれるかをシミュレーションすることができました。
終わったときには、もうくたくた。暑かった~!
焦りは禁物! できる部分を褒めよう
思うようにカラダが動かない苛立ちはありますが、去年のこの日は手術後2日。歩行は禁止で、カラダには管が数本ついていました。
このときは、トライアスロンもマラソンももうできないのでは?と思っていました。それを思えば、これだけ動けるのは上出来かと思います。
そうだ、そうだ、いっぱい動けました!
焦る気持ちが1番の敵ですね。完走目指して、マイペースで楽しみます!
練習後の温泉とご飯(とビール)は最高!
練習のあとは、会場に隣接した「ひょっこり温泉 島の湯」へ。こちらはお風呂もよく(とくに広々と開放感ある露天風呂がお気に入り)、食堂のご飯もなかなか美味しいんですよね。
私は以前食べて美味しさに感激した季節限定「花まつもそば」。朝からこれ!と決めていましたよ!
とろとろしたアカモクが喉越しよくて、ほんとに美味しいですよ!
さらにこの日の夜は、焼き鳥やさんで、のとじまトライアスロン決起集会。
たくさん動いた後のビールは格別です! 懸案のバイクについても、上級者のセンパイに質問をして改善点や課題を自覚できました。本番まであと3週間。(お酒はほどほどにして)コンディションを整えていきます!
ああ、楽しみのような不安なような…やっぱり楽しみです!
※以下は3種目行われた2018年大会のレポートです。ご参考にどうぞ!
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