磯野あずささんプロデュースのコミュニティスタイルの大会「常願寺川マラソン」で雨風のなかリアルイベントの良さを実感!【大会参加レポート】

久しぶりにランニングイベントに参加しました。磯野あずささんプロデュースの「常願寺川マラソン」です。コロナ禍に対応したさまざまな工夫がありました。悪天候でしたが、とても楽しく走ることができました!


【こう見えて雨風の中!(すぎちゃん撮影)】

目次

「コミュニティスタイル」のマラソン大会「常願寺川マラソン」

常願寺マラソンは、大会案内で以下のように紹介されています。

常願寺川からの景観を楽しみながら、年齢も、走歴も、走力も、性別も、障害の有無も関係なく、集うランナー同士が寄り添い、誰もが楽しく走り、走る魅力を共有し、親睦を深め、広く繋がりを持つことができることを目的にした「コミュニティスタイル」のマラソン大会を開催いたします。

富山県富山市出身の元マラソン選手で現在は指導者・伴走家として活動する磯野(旧姓・野尻)あずささんがプロデュースしたランニングイベントです。


【スタート地点で磯野あずささん】

「ランナー同士が寄り添い、誰もが楽しく走り、走る魅力を共有し、親睦を深め、広く繋がりを持つコミュニティスタイル」とどんなスタイルなのでしょうか。興味津々で参加させていただきました。

この大会には、以下のような特徴がありました。

  • スタートは、予め30分範囲で指定され、その間ならいつスタートしてもよい(タイム計測はゼッケンについたチップ)

  • 往復コースで、折返し地点は走る距離ごとに異なる
  • 走る距離は当日決めてOK
  • 障害者の有無、年齢、距離、走力に関わらず、同じ時間に同じコースを走る

スピードランナーや競技志向のランナーだけでなく、親子連れ、ご高齢の方などさまざまな属性の人たちが一緒に走るも見られました。

コロナ対策

コロナ禍での大会開催ということで、感染防止対策もとられていました 。蜜を避けるためにスタートが時間を分けて順次となっていたほか、会場に入る前には消毒と検温。

消毒と検温を済ませた目印にビニールテープのタスキが渡されます。

 エイドの軽食や飲み物もコップを自分でとったり、個別に包まれたりと勝手が違います。


【この日は強風のためコース上にエイドが設置されず、給水・給食はゴール後でした】

 走るまでの流れ

当日は決められた時間の1時間前に受付開始。この受付も密にならない工夫ですね。

事前に送られてきた案内の宛名が参加証となっています。

参加証を見せると、ゼッケンやプログラムやドリンクなどが渡されます。

この日は強風で、前日立てたテントも倒れてしまったとか。更衣室テントは設置されず、荷物を起用となるテントのみ設置されました。 

ただ、走るときのウエアは着てから自動車で会場に向かった私は、駐車場が比較的近くて着替えや貴重品などの荷物は自動車に置くこともできたため、特に不自由は感じませんでした。

その後は会場内でソーシャルディスタンスを保ちつつアップして、該当の時間になったら、自分のタイミングで走り出します。

一斉スタートでないと気分が盛り上がらないかなと予想していましたが、走る前のトイレや靴ひもの結び直しなどに焦る必要がないため落ち着いてスタートでき、これはこれで意外にもなかなか良いものでした。

この日のウエア

この日、ハーフマラソンを走った私の服装は、以下のようなものです。

通常の気候であれば半袖短パンで充分かと思いますが、この日は強風だけでなく、私がスタートする直前に雨も降りだしてきました。

 そこで雨除けとする上着も腰に巻いておきました。 

これは結果的には正解。途中強く冷たい雨に腕が打ち付けられるのを避けることができました。

さらに言えば、目を雨から守るためにクリアタイプのサングラスがあっても良かったと思います。叩きつけられる雨で顔が痛かった……

「コミュニティスタイル」を実感

この日はものすごい強風で、向かい風の時はトレッドミルを踏んでいるように前に進みません。また走り出してから、強風のために給水給食のエイドがないことを知りました。

そこで、タイムを狙うのはあきらめ、21キロのLSDという気分で走ることにしました。喉が乾いたり、低血糖になったらそこで終了。まあ、いいっか、ですね。

……という悪条件ではありましたが、走り出してまもなく「コミュニティスタイル」の良さを実感することになりました。

というのは、受付からボランティアの中には、ランニングやトライアスロンの仲間やコーチらの顔がちらほら。

また、往復のコースのため、距離もスピードなど走力関係なく、仲間と次々すれ違います。

もちろんすれ違うだけでなく、颯爽と追い抜かれることも。

そんな仲間たちと目を合わせ、「ファイト!」「がんば!」と声を掛け合いました。

さらに、沿道にも顔見知りが応援してくれました。雨の中、走るより大変だったと思います。


【すぎちゃん、写真ありがとう】

走り終わってからのエイドでも、チームメイトが笑顔で迎えてくれました。

我が富山県トライアスロン協会 のメンバーも来場してPRに励みます(笑)。

あちこちでおしゃべりや近況報告。久しぶりにお会いする方も多くて、ほんとに楽しかった!

リアルイベントの楽しさを再認識

今回参加させていただき、ランニング大会はやっぱりリアルがいいとしみじみ。
今回の実施方法や感染対策を拝見し、ランニング以外でもいろいろなイベントが開催できる可能性を感じ、とても嬉しくなりました。
関係者の皆さんは苦労も多く、覚悟も必要だったかと拝察します。ほんとうにありがとうございました!

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