「いいと思った」アイディアは言ってみよう。受け止めて、活かしてくれる人はきっといます

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「こうしたらいいのに?」「こういうサービスがあるといい」など、心に浮かぶことはけっこうありますよね。遠慮しないで言ってみましょう。受け止める度量のある人は受け止めて活かしてくれます。※そうでない相手の場合は要注意

目次

よいアイディアをもらうのは嬉しい

お仕事や趣味でお客さまや仲間と話しているとき、よいアイディアやアドバイスをいただくことがあります。

「求められないアドバイスはするな」とよくいいますが、私自身はアイディアやアドバイスを伺うのが好きなほうです。ふいにいただいたご指摘で、目からウロコが落ちた経験が何度もあります。

お客さまにもお声をいただくアンケートをとらせていただき、サービス改善に努めています。

「こういうサービスもやってほしい」といったアドバイスは、新しいサービスを企画するときの参考にもなっています。

自分の発言がなにかにつながることもある

私も反対に「こういうのやってくれると楽しいな」「こうだったらいいのにな」という感想も、けっこう口にしています。

例えば1 即興の和菓子

例えば、馴染みのお菓子屋さんの引網香月堂さんは、即興でオリジナルの練り切りを作られるのがお得意。カクテルのように、リクエストやその人のイメージでお菓子を作られ、その腕は先日、「マツコの知らない世界-ご当地愛され和菓子の世界」に出演され、「ホタルイカ」「富山地方鉄道」など出されたお題で作ったお菓子が大絶賛されたほどです。

実は、その10年も前に私も即興のお菓子をリクエストしたことがありました。既存デザインで実演中の引網さんに、我が家の3人娘にちなんで、「3匹の子豚」を題材に作っていただけますか?とリクエストしたんです。このころ、そんなこと言う人は珍しかったようで、戸惑いながらも笑顔で応じてくださった引網さん。

そのときのお菓子がこちらです。

安心して過ごせるようにと、レンガの家に収まる三人娘。子どもたちは大興奮の大喜び。忘れない思い出です。

例えば2 温泉となりの公園

また、以前、射水市の老人向け温泉施設活用事業の事業者公募で、審査員を務めたとき、温泉に隣接する公園がボロすぎると、整備をおすすめしました。

そのときは、「予算が…」「温泉と公園では担当課が…」などと戸惑いながらも、「確かにそのとおり、いいご意見をいただいた」と受け止めてくださり、その後、ほんとうに公園整備がはじまったこともあります。

今では、ドッグランや健康遊具などが整備され、高齢者向けのウォーキング教室などの拠点になっています。

例えば3 市立中学校の吹奏楽部の楽器管理予算

そのほか、おかしいなあと思っていた中学校の吹奏楽部の楽器管理費の保護者負担について。後輩の市議にこぼしたら、それを議会で質問してくれて、結果「射水っ子音楽活動推進事業」という予算化につながった経験もあります。

例えば4 母子家庭向け施策の手続きや判断あれこれ

母子家庭の我が家は市役所で手続きをする機会がよくあります。このとき「どうしてこういうシステムなんだろう」とか「私は自営業だから対応できるけど、会社員なら無理だな」という仕組みを感じたり、その手続を通してなんの権限もない人から足元を見たような無理難題を提示されたこともあります。

そんなときは「これっておかしくないの?」と周囲の信頼できる人に確認。政治家の方に状況を話してみることもあります。

母子家庭関連の「こうしたほうがいいですよね」「実態と乖離してませんか?」には、富山県議会議員の種部恭子さんがとても丁寧に調査・対応してくださり、議会での質問にも反映してくださった経験があります(「??」と感じた仕組みが変わったこともあります)。

というわけで、いいと思ったアイディアやおかしくない?という不満は、しかるべき人に伝えると、喜ばれたり、世の中がよくなることが案外多いものです。

受け止める相手かどうかは注意

ただし、言う相手やタイミングには、注意が必要です。相手がそのアドバイスや提案、不満を受け入れられる状況にない場合もあります。例えば、以下のような場合です。

  • スキル不足で対応できない
  • 理解力や経験や想像力が足りなくて、言っていることの意味が分からない
  • 自己肯定感が低くて、言われている内容が自分を責めているものだと感じる
  • 忙しすぎて、邪魔に思われる
  • スピード優先で進めているところで、確かにいいことだけど思っているけど、今はやっている時間がない
  • 改善したいと、実は思っていない
  • 前例を踏襲するほうが安心で、本当は変えたくも、変わりたくもない
  • 褒められるだけがよくて、改善点を指摘されるのは気分が悪い
  • 価値観がまったく違う世界の人だった

相手がこのような場合は、「これがいいな♪」というアイディアも出し損になってしまいます。また、自分のほうが知識・スキル不足で的外れな提案をしていることもあるでしょう(度量のある方は、それも含めて受け止めてくれますが)。

すると、相手の感情を害したり(余談ですが、感情的になってキレる人からは離れたほうがいいですよ)、「こっちのほうが大変なんだよ…」と愚痴で応酬され、まったく不毛なやりとりになってしまいます。

また、あなたが提案したアイディアやアドバイス、疑問・質問を受け止めて動くかどうかは、その人が決める問題です。そこは強要しないようにしましょうね。

アイディアやアドバイスを活かせる人間でいよう

いいなと思ったアイディアや提案は、受け止めて活かせる相手や求めている人に伝えるようにすると、楽しいことや世の中をよくする流れに繋がります。

また、反対に言いやすい相手には「これを教えてあげよう」と、よいアイディアやためになる情報が集まってきます。※言いにくい相手には「言っても無駄だから、まあほおっておこう」とか「なにか言ってキレられたら困るから、距離を置こう」ですね。

自分自身も、周囲の人からのアイディアやアドバイスや相談事を気持ちよく受け止められる状態で、いつもいたいものですね。

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