林原商店は今日から7年目。これからも「得意」と「好き」を生かして、世の中のお役に立っていきます。新しいことにもトライします!

12月14日は林原商店合同会社の設立記念日です。今日から7年目に入りました。家族への感謝の気持ちをこめて、みんなの好物・おいなりさんを作りました。

目次

状況に恵まれたわけではない独立事情

「独立しています」「ひとり社長です」などというと、「スキルが高い」「家庭に恵まれている」などと言われることがありますが、私の独立事情はそんなにかっこいいものではありませんでした。

フルタイムでときには夜中、明け方まで働いていた編集長時代に、家事・育児をサポート(というより担っていた)してくれていた母が病気でダウン。夫は適応障害で休職し在宅静養。長女が不登校となりました。

家事する時間も、家族をケアする時間もなく、「出社を諦める」という選択をしました。

とはいえ、収入を得る必要はあり、在宅で働けることを…と、フリーでライターの仕事を始めました。

ライターならパソコン1台あればどこでもできる。というか、それしかできることがない…という消去法での始まりでした。

そのときの事情は、北日本新聞社さま「conomoco(コノコト)」に、以前取材いただきました。

そのとき、「『あんたたちのせいで、私はやりたいこともできなかった』とは絶対に言うまい。『あのときがあったから、今こんなに幸せな状況になれた』と言えるようになる!」と誓いました。

必要ならやるだけ。やったらできた!

当時勤めていた編集プロダクションが大好きでした。とはいえ「在宅での独立」が嫌だったわけではないのです。

昔から、在宅で執筆活動(リフレッシュは食事作り)されていた林望先生や、自宅で働く料理家・有元葉子さん、おしゃれなライフスタイルを発信する桐島かれんさんらに憧れも抱いていました。

一方で、在宅で会社に所属せず働けるのは、一部の超優秀な人か配偶者が高所得なマダムくらいだと思っていました。

「自分が独立できるわけがない」と思っていたんですよね。

しかし、家で家族のそばにいる必要があり、さらにその環境下で収入を得るしかない……必要だからやるしかなくて、やってみたら案外できるものなのですね。

もちろん、この6年間、悩み迷うこともありました。その課題を解決しようとあがく中で、好きなことや得意なことの生かし方を学びました。

仕事は当初、ライター業務から始まりました。今は編集やブランドプロデュース、マーケティングや商品開発、コラムやコピーライティング、編集やライティングセミナー、インタビュー、コンサルティング、コーチング、講演などさまざまなお仕事をご依頼いただくようになりました。

少しづづ良い方向に変化することができていると感じています。

「良い変化」って「成長」のことなんですよね。いくつになっても、自分の成長を感じられるって、とても幸せなことだと思います。

また自宅の事務所で働いているおかげで、子どもたちの用事などプライベートの活動にも、柔軟に対応できます。

こういうライフスタイル・ワークスタイルを手に入れるきっかけとなった家族には「あなたたちのおかげ」と言えます。

これからも自分らしい「好き」と「得意」を世の中に還元し、家族や友達・仲間との豊かな時間を大事にしながら、さらに新しいことにも挑戦していきます。

林原商店を引き続きよろしくお願いします!

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