「独立・起業のタイミングはどうやってきめたらいいのでしょうか?」という質問をいただきました。私の回答は結論「早くやればいい」です。
やりたいことはできるうちに
年齢やスキルの高さ、景気などを気にして、「いつか起業・独立したいけれど、いつするながいいか」と迷っているなら
「やりたいと思ったならすぐしたほうがいい」
と答えています。
「スキルがない」「お金がない」「人脈がない」「景気が悪い」などやらない理由は山ほど挙げられます。
しかし、スキルは学んで実行して、付ければいいことです。
お金がなければ、お金のかからない方法を考え、補助金やクラウドファウンディングを活用する手もあります。
人脈がなければ人に会いに行って築けばいいことですし、インターネットを駆使したビジネスなど人脈に頼らないビジネスもあるでしょう。
どの時期の景気が起業にベストかなんて、未来のことは誰にもわかりません。
独立・起業に迷ったという人は「もっと早くやればよかった」「今になってみれば、迷っていた要因は大した問題ではなかった」とたいていおっしゃいます。
やりたいことは早くした方がいい。
今年はコロナの影響で、やりたいと思うことがいろいろできなくなりました。
やりたいと思っていることは、できるうちにやっておくべきだとつくづく思います。
今日から6年目がスタート
今日12月14日は、林原商店合同会社の設立記念日です。林原商店は、今日から6年目に入ります。
私が独立したとき、十分なスキルとお金と人脈があり、景気もよかったかというとそんなことはありません。
それどころか私の独立は「家族の事情によりやむを得ず」だったので、独立・起業に対する高い志もなければ、充分な準備も事業計画もありませんでした。
※独立への事情はこちらでご紹介↓
林原商店は5年目に。これからも「仕事でひとさま・世の中のお役に立つ」と「家族・友人との豊かな時間」の両取りを追求します!
【悩めるワーママ わたしの選択】家族の「せい」でなく「おかげで」と言いたい 難局乗り越え見つけた働き方(外部サイトへリンク)
そんな私でも、6年間続けることができました 。
もちろんボーっとしていてうまくいったわけでではありません。
お客様の要望に応えるためのスキル・知識をつけるため学びました。自分のウリは何で、どんな能力が世の中の役に立てるのかをウンウンと考えて、情報発信も続けてきました。
その経験から言えることは、特別すごい人物でなくても、崇高な目標やビジョンがなくても、リスクを管理しながら、やり方を工夫して真面目に誠実に取り組んでいけるなら、独立・起業はそこまで怖いものではないということです。ただの働き方の一形態。失敗しても命まで取られませんしね!
というわけで、したいことは、早くやりまょう!
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!