新型コロナ流行から約1年。感染対策を万全に、収入を得るための行動や楽しく生きるための活動は続けよう

新型コロナの銃口が目立つようになってから1年余りが過ぎました。正直なところ、ここまで 話が長引き、生活が変化するとは思ってはいませんでした。


【3月に訪れた道後温泉。修繕とコロナで通常とは違う様子でした】

目次

新型コロナ流行から約1年

思い返すと新型コロナの 話がよく聞かれるようになったのは 昨年の1月ぐらいだったような気がします。

中国の方たちが春節休暇に日本にやってきても大丈夫というような話題が出ていましたよね。

ただその頃はまだまだ楽観的な見方でした。2月には県外で開催された結婚式にも参列してきました。

3月あたりから、学校の休校や入学式の取りやめなどの話が聞かれるようになりました。

私も「これから経済活動がまともに行えるかのか?」という心配が出てきました。仕事が全くなくなってしまったときに備えて、私が公立中学校で非常勤講師として働くことを決めたのはこの頃です。

1年前の今頃4月は学校が休校となりました。家で過ごしている子どもたちと一緒にお昼ご飯を食べるなどしながら、うちで働いていたことを思い出します。

まさか1年後の今も、収束の目処が立っていないとは、思いもよりませんでした。

働き方・楽しみ方・考え方に個人差大

こうした状況の中、働き方が変わり、ランニング大会やコンサートなどのイベントが中止に。夜の飲み会も減りました。この1年間、会食を全くしていないという人も聞きます。

 感染対策に関しては、マスクや手洗いをしっかりしていればある程度大丈夫という人もいれば、マスクがなくても大丈夫という人もいれば、家から出るのすら怖いという人もいます。

 コロナによるイベントなどの中止も残念ですが、こうした考え方の違いが人と人の間に断絶を生んでいることのほうが私には残念に思われます。

閉じこもっているばかりでは生きていけない

 感染対策は大切です。しかし、さりとて、穴蔵に閉じこもっているだけでは、経済的にも心身の健康という点からも生きていけません。

私も1年ほど前には「林原さんのようにあちこちに顔を出す人がコロナを広めている」とダイレクトメッセージをいただいたことがあります。

 最近も地元より一足早い桜をお見せしようと「県外で桜がきれいだった」とSNSに書いたところ、「PCR検査を受けて、2週間は他人に会わないよう家にいるべき」という批判をいただきました。

 そのくらい厳しく考えている方もいらっしゃるのですよね……しかし、家の中に閉じこもってばかりでは、収入を得るための経済活動もままなりません。身近の人と楽しい時間を過ごしたり、語り合ったりすることだって心身健康にとって非常に大切です。

また、厳しい状況の中、サービスを提供しようとお店を開けている方々や関連する事業者にも生活があります。

先月、道後温泉に家族ででかけたときも、検温・消毒・健康確認を徹底し、下足スペースや脱衣場・浴室の入場者数を制限しながら営業を続けていらっしゃいました。※その後、4月9日から臨時休館。来場の際は道後温泉HPでご確認ください。

穴蔵にこもってサービスを利用しない人ばかりだったら、こうした方々も太刀打ちできなくなります。 

20213月の自殺者は全国合わせて1925人で、去年の同じ時期に比べて167人増えました。特に、女性の自殺が30%近く増加し、10か月連続で前の年を上回っています。

※出典 NHKニュース

感染に用心することは大前提としてもちろん大切です。とはいえ、お金が回るようにみんなが稼ぎ、使うこと、人間同士の交流の場や娯楽も維持していくことで、経済的な不遇や孤独によるメンタル状態の低下で亡くなる方を防ぐことができるのではないでしょうか。

感染対策をしながら経済活動・娯楽活動を続けたい!

というわけで、新型コロナウイルスの流行の終息が見えない中、私たちができること、するべきことは、感染対策は適切に行いながら、経済活動や交流活動を工夫して続けていくことではないでしょうか。 

実際のところ、林原商店へのご依頼も1年前に心配したように0になることはありませんでした。

 むしろ、この時代の変化に対応しようと「コロナ対策として、インターネットによるブランディングを強化したい」「ECサイトを開設したい」「この時代に合わせた新商品を開発したい」など新たなご依頼が増えています。

 コロナ禍においても、生き残るために知恵を絞り、たくましく、しぶとく、工夫を続ける経営者や起業家の方々の姿には感動を覚えます。

 こうした経営者や起業家の方たちのサポートをしたい!と感じ、またいち消費者 利用者としても楽しいこと、好きなことを我慢することなく過ごしていきたいと思っています。

みんなで協力して、一緒にコロナを乗り切りましょう! ※もちろん感染対策は忘れずに!

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