私は仕事中、コーヒーを飲むことが多いのですが、意外に気になるのが
「いれる時間」
です。ドリップコーヒーが好きなのですが、お湯を沸かして、粉を挽いて、コーヒーを落として…とやってると案外時間がかかってしまいます。
集中して、気持ちもいい感じ。そんなときは特にコーヒーが飲みたくなる。
秘書がスッとコーヒーを出してくれればいいのですが、そんなこともあるわけなく…
そんなことをぼやいていたとき、小4三女が
「テレビでいいのをやってたよ! 抹茶もできるんだよ!」
と勧めてくれたのが、こちらです。
そう、「ネスカフェ ドルチェグスト」です。
これは、こんな感じのカプセルをセットして、コーヒーのほか、抹茶やティーラテなどのドリンクをボタンひとつで楽しむことができます。
まえから度々、CMは見て気になっていたので、お味のほども試してみたく、導入してみました!
さて、早速、キッチンにセットして、使い勝手とお味を試してみました。
その感想をご紹介します。
まず、使い勝手については、とても簡単でした。お水を入れて、スイッチオン、カプセルを入れて、お湯の量をセット、あとはレバーを倒すとコーヒーが出て仕組みです。
ただ、操作手順の簡単さでいえば、コーヒーメーカーで粉コーヒー豆で入れるのと大差ないかもしれません……。
使用後のカプセルには、水分がたっぷり残っている感じがして、燃やすゴミでOKとのことですが、ちょっと申し訳ない気がいたします。
お味は、我が家の基準からすると、薄めです。そしてお味の方は…「カフェ並み」の触れ込みでしたが「コンビニ並み」というところでしょうか。温度は…ぬるいです。
結論としては、まずくはないけど、すごく美味しいわけでもない。でも、価格はコンビニより安いので、その点から見ると十分なお味かとも思います。
一方、予想外に好評なこともありました。
それはバラエティパックに入っていた、抹茶ラテやティーラテ。スチームミルクが上にのっかっている飲み物は、家でなかなか作れないので、子供たちに好評でした。
あと、エスプレッソ風のコーヒーも、さっぱりして気分が変わります。デカフェのカプセルもあるので、疲れのたまった夕食後の一杯には、とても便利だと感じました。バラエティを楽しめる方には、いい商品だと思いました。
挽いて落として…とやっていた私には、少し物足りないところはありますが、忙しい時の補助的なコーヒーサーバーとしては役立ちそうです。今までのコーヒーと併用して楽しんでいきたいと思います。
メルマガ登録はこちらから
ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!
コメント