ポンペイ遺跡に入る前に街歩き。お菓子と傘を購入

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ポンペイ駅からはまず、中心街へ向かいました。なぜなら、16年前の母子2人旅では、ポンペイ街なかに4泊ほどして、2日間かけてポンペイ遺跡を見学しました。その宿の場所などを見たかったからです。

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街の中心地のカトリック教会へ

駅を出ると、目の前に、街中心であるカトリック教会の塔が見えました。この塔に上ると、ポンペイ遺跡を含め街を一望することができます。

私がかつて泊まった宿は、カトリック教会の真ん前の建物です。昔は宿坊だった建物をユースホステルとして使っていると聞いていました。

その建物は今もありましたが、ユースホステルではなさそうな雰囲気。入って覗いてみましたが、今は宿舎としての営業はしていないようでした。

でも、建物の前の公衆電話は健在。

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スマホがなかった当時、寂しくなって自宅にいる夫に、ここから電話したことを思い出します。時差を考えて夜遅くに出てきていたので、宿の守衛さんを心配させてしまいました。

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大好きなナポリ菓子との再会

当時を思い出して懐かしく興奮するも、私も子供たちも冷たい雨に濡れて、身体をすっかり冷やしてしまいました。

そこで、雨宿りとおやつを兼ねて、バールに入ることにしました。

ここでは探していたもの出会えないかと期待がありました。あ、早速出会えました!

それは、南イタリアであるポンペイで絶対に食べようと意気込んでいたのがナポリ菓子。16年前に夢中になった「スフォリアテッラ(sfogliatella)」です!

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日本でも作ろうかとレシピを調べましたが、この細かい層を作るのはなかなかの手間と技術を要するようで、作成は断念。でも、美味しさは忘れることができませんでした。

パリパリとしたパイのような皮の中にはリコッタチーズとカスタードクリーム、オレンジかレモンを混ぜたような固めのクリームが詰まっています。

日本で売っている店を見つけたら買うようにしていますが、微妙に味が違うような気がします。

地元のものは、何回食べても美味しいです。ナポリ周辺に行かれる機会があれば、ぜひ、食べてみることをオススメします。

観光地では傘を忘れてもすぐ買えます

雨宿りの後は、カトリック教会の中に入りました。

こちらは、サン・ピエトロ寺院など有名寺院のように大規模で豪華絢爛というわけではありませんが、静かで荘厳な雰囲気がすばらしい教会です。

ちなみに、イタリアの観光地では雨が降っても、傘が買えずに困ることはまずありません。それは、いたるところに傘売の方がいらっしゃるから。

この教会も例外ではなく、教会前の広場でひとりの傘売に
「傘が足りないんでしょう。どう?」
と声をかけられました。

声をかけられるのが煩わしかったこともあり、
「dopo(ドーポ=あとで)!」
と言って手を降って教会に入りました。

イタリアの教会に初めて入った娘たちは、その神聖な雰囲気と美しさに圧倒された様子です。椅子に腰掛けてしばらく静かな時間を過ごしました。

そして、うっとりとため息交じりに教会から出た私たち。それを先ほどの傘売さんが見つけました。

満面の笑顔で早歩きで、こちらに向かってきます。

「さっき、dopoって言ったよね!」

ところが、教会から出ると残念なことに、雨は上がっていたのです。

「もう晴れたからいらないよ」
と私。すると、お兄さんは、
「イヤ、イヤ、これは今だけのこと。あと20分もすれば絶対に降る!」
と力強く断言されます。

「なんでそんなの分かるの~」
と子供たちも笑いました。

なぜか押し付けがましい印象を与えないこの傘売りさんの真剣さ、陽気さには、私も好感を抱き、
「分かった、1本買うよ」

でも
「開いて壊れてないか見せて」
とお願いすることは忘れません。今までの経験上、外国では通りすがりと見て旅行者に粗悪な商品を売りつける輩も目にすることがあったからです。

するとこれまた真剣な表情で、すばやく傘を開き
「もちろん、もちろん。見て、ちゃんとしてるでしょ」
としっかり品質を示してくれました。

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ちなみに、この傘の価格は、ポンペイでもローマでも、どこにいっても1本5ユーロでした。みんなでカルテルでも結んでいるのかな?

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