今年も個人的10大ニュース2020! 一番変わったのは、心の持ちようでした。

2020年も最終日。ここのところ毎年振り返っている私の個人的10大ニュースをまとめてみました。

【2020年年越しそば コロナ退散!】

目次

総括 顔を上げて、周りを見渡し、トライした1年

昨年は生活と気持ちのペースを整えることが大きなテーマで、足元を固めることに集中した1年でした。

それからまた1年。新型コロナがこんなふうに猛威を振るうとは、とうてい想像もできませんでしたよね。

世の中が大きく変わるなか、自分の生き方や働き方について、考えることの多い年でした。

考えたことがきっかけで、新しい視点を持つこともできました。

今年は顔を上げて周囲を見渡し、新しいことにもチャレンジし、将来への投資もできた1年でした。

今年の10大ニュース

そんな2020年。個人的な10大ニュースを公私ミックスでまとめてみました。

10位 高2次女と京都(7月)・名古屋旅(12月)

コロナ禍ではありますが、国内で何度か旅をしました。

7月の京都旅は進路に迷っていた高2次女が自分を見つめるための旅。12月の名古屋は、転校した(7位で詳述)次女のスクーリングのためでした。

【こんなに人がいない嵐山に行くことは2度とないでしょう】

私は次女の付添でしたが、旅好きの身としては、未知の場所に触れ、いろいろと考えることができた貴重な時間でした。

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9位 中2三女がランニングクラブに入会し、同じ競技場で練習(11月)

私が所属するランニングクラブと同じ場所で同じ時間帯に練習している学生向けランニングクラブに中3次女が入会。同じ場所で同じ時間に、母子で練習することになりました。

【私のクラブのメンバーが一緒に走ってくれたときもありました】

この競技場は私が大学で陸上部時代にも走ったことのある場です。そんな場所で娘と一緒に走れるなんて、当時は夢にも思いませんでした。

8位 大1長女が大学進学(4月)

長女が志望する大学に合格し、進学することが決まりました。

勉強も受験も本当に大変そうだったので、ほんとにホッとしました!

関連 【大学受験体験記(1)】 ※外部サイトへのリンク

7位 高2次女がN高等学校に転校(9月)

県内の私立高校に通っていた次女が、自分に合う道を模索。

いろいろ調べた結果、学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校に転校することを決めました。

N高等学校は、ネットと通信制高校の制度を活用した「ネットの高校」。基本的に自宅で(年に数日のスクーリング有り)勉強したり、先生と面談したりして学びます。

今のところ、このスタイルは合っているようで、自分のペースで安心して学べています。この話もそのうちブログでご紹介しますね。

6位 新しいお仕事の仕込みいろいろ

去年は仕事上で新しいことにチャレンジするような心境ではなく、それまでやってきたことに粛々と精一杯取り組んでいましたが(1位で詳述)、今年は新しいことにトライする気力も充実してきました。

そこで、今年は新しいことを始めたり、始めるための仕込みをいくつか行いました。お知らせできる状況になったら、またお知らせします!

5位 ランニングクラブほぼ皆勤&クラブ公認?ほぼサブ4(11月)

去年入会したものの出たり出なかったりしていたランニングクラブに、今年1月に「毎週出る」と目標を立てました。

ところが、新型コロナの影響で今シーズンの練習会はスタートが延期。7月からの開催となりました。

7月からは、富山県にいるかぎり参加し、中止になった富山マラソンの代わりとして開催された42キロタイムトライアルでは、4時間ちょっとで走ることができました。

練習に出るようになったおかげで、食事や体型への意識も強くなり、7月から12月までの5か月で5キロ近く体重を減らすことができました。それも嬉しい副産物です。

4位 中学校で教壇に立つ(4月~)

新型コロナの影響で普段の仕事がどうなる?というときに、非常勤講師として中学校で国語を教える仕事につくことになりました。

13歳のフレッシュな感覚の子供たちに「国語」を教えるという経験は、私にとっても勉強になっています。

中学校で教えた経験から「非ライターのためのコピーライティング講座」を企画することもできました。

3位 新型コロナの自粛生活

新型コロナの流行で富山でも2月半ばには、マスクや消毒、外出の自粛、卒業式の簡素化などが言われるようになりました。

子供たちの学校も休みになり、自宅しごとの私のそばで、子どもたちが勉強もするようになりました。

私が「自宅でも仕事をできるように」と意識したのは、2011年の東日本大震災からです。それからITやクラウドを活用して業務の効率化をはかるようになりました。

そのおかげで、新型コロナが流行して子どもたちが在宅になっても、私自身のライフスタイルはまったく変化なく対応することができました。

また、コロナ禍において、副業や独立が注目され、やむを得ずで始めた自分の働き方がむしろ先端であることを感じます。

自分の選択は間違っていなかったと実感しています。

また、コロナ禍においても「『会いたい』と感じる人たちといい時間を過ごす」ことがいかに贅沢であるかを実感できるようになりました。

関連 【悩めるワーママ わたしの選択】家族の「せい」でなく「おかげで」と言いたい 難局乗り越え見つけた働き方  ※外部サイトへのリンク

2位 愛猫・むう君の死(9月)

富山にUターンした最初の冬に、我が家にやってきた猫のむう君が14歳でなくなりました。

むう君は黒部市の宇奈月にあるグルーブホームの軒先に、野良猫が産んだ子猫でした。

むう君と一緒に過ごした時間には、いろんなことがありました。むう君を抱きながら、その背中で涙を拭いたこともあります。私にとっての安全地帯のような存在でした。

「自分がいなくてももう大丈夫だよ」ときっと言ってくれたのだと思います。

半年くらい調子が悪くて、家族がみんな揃う日曜日に半日ほど寝たきりになり、そのまま眠るようになくなりしました。

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1位 過去の「しくじり」を受け入れられるようになった

今だから言いますが、昨年は、メンタルがちょっと不調でした。それで「生活と気持ちのペースを整えること」がテーマで、新しいことに挑戦するよりも足元を固めようと考えていました。

不調の理由は、これまでの人生の「しくじり」への後悔です。

私は職業キャリアも私生活も順調とは言えません。昨年は「あのときこうしたらよかった」とか「もっと早くやればよかった」と悔やみ、そのことから自分を責めることが多々ありました。

しかし、新型コロナの影響で生活も仕事も一変。

自分の人生を思い返し、今生きていることに感謝したり、それでも私と一緒に会おう、なにかしようという人たちと交わるうち、考えが変わってきました。

今、この人たちといい時間を過ごしたり、いい仕事をさせてもらえているのは、すべては私が悔いているその「過去」があったからだと、気がついたのです。

私が悔いているひとつひとつの出来事があったからこそ、いろんなことを学び、いろんな場所に出かけ、そこで出会った方々からまた新しい知見を得、今、充実した日々を送っています。

そう、私と関わってくださっているあなたのおかげで、私は今、幸せを実感し、過去のしくじりを「それも必要な試練だった」と受け入れられるようになったんです。

すると、やりたいことも出てくるし、エネルギーが湧いてくるような感覚を感じるようになりました。今年はそんな今年1年でした。

ほんとにありがとうございます。来年はぜひ恩返しをさせてください!

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