新年から大地震。いかがお過ごしですか。我が家は大きな被害なく、家族も元気です。年頭にあたり、大切にしたい価値観と行動目標をまとめました。
一年の計は元旦にあり
毎年、年始には、1年間に何を大切に生き、何を目指すかを考えます。
今年も自分の考えを書き出してみました。
この1年を振り返ってできたことを振り返ったり、これからの姿を思い浮かべるのはオススメです。
なぜなら、できたことや自分の進化、成長を再認識することで自尊心が高まりますし、ありたい姿をイメージすることで、その実現に近づきやすくなるからです。
目標はできるだけ「SMART」に
よい目標を立てるために知っておきたいフレームワークが「SMART」です。
「SMART」とは、以下を意味します。
- Specific:具体的である
- Measurable:数値目標や「やった/やらない」など、計測が可能
- Achievable:現実的で達成可能である
- Relevant:目指す結果との関連性がある
- Time-bound:期限が明確
目標は「SMART」になるように考え、1年後には達成できたかや達成率るようにしましょう。
大切にしたい価値観
また、目標を立てる前提として自覚しておきたいのは、自分の価値観です。
例えば、「挑戦」か「安定」か。
これは正誤ではなく、その人がどう考えるのがしっくりくるか、価値観の問題です。
例えば、私の場合は以前から、人生の目的「幸せであること」のために、以下の価値観を大切にしてきました。
- 愛
- 健康
- 自由
- 自立
その価値観の中で、今年は「自立」を「安心」に変えました。
なぜなら、「自立」はゴールではなく、その先にある「安心」を得るための手段だと感じるようになったからです。
このように、大切にしたい価値観は、自分の成長や変化によっても変わります。
ときどき振り返って確認するといいですね。
価値観と目標・やりたいこと
というわけで、目標設定です。
事例として、今年の私の目標をご紹介しますね。
私は、以下のような目標を書き出しました。
愛 自分を大切にしてくれる人を大切に
自分
- 自分の心地よさや健康を死守
- 快適な空間で、好きなものに囲まれて暮らす
- 好きな人・尊敬する人とだけ時間や空間をともにする
- 自分でなくてもできることは外注してタスクを減らす
- 頼まれごとは、無理せず楽しく受けられる分量
バートナー
- 信頼し、想い、力になる
- 幸せな思い出を積み重ねる
家族
- 子どもたちが経済的・精神的・生活的に自立できるよう「自分のことは自分で」
- 長女、次女の社会人スタートをほどよい距離感でサポート
- 高2三女と韓国旅行
- 月に1度は外食
仲間
- 編集業(ブランディング・制作・執筆・セミナー)などを楽しく続け、よい影響を広げる
- コーチング・コンサル・講演などを楽しく続け、よい影響を広げる
- とやまcocolo会の活動でよい影響を広げる
- トライアスロンの情報発信やイベントを楽しく続ける
- 海老江ハウスを整え、7月に拠点としてオープン
健康 全ての土台で、最大の資産
感情
- 一緒にいて気持ちいい人とだけ過ごす
- 週に1度は、自然かアートか美味しいものに触れてリフレッシュする
脳
- 疲れたら、横になって目を閉じる
- 睡眠8時間
- 昼寝20分
身体
- 「週3回、1回30分汗ばむ程度の運動」は最低限の習慣として続ける
- お酒は特別なときに、人と美味しく
- 腹八分目で、体脂肪率25%以下
- トライアスロンの大会参加(のとじまトライアスロン)
- フルマラソンでサブ4(金沢マラソンの予定)
自由 思考と発言と行動のすべてを整合
思考
- 前提や常識を疑い、自分の頭で考える
- 旅・本・人から学ぶ(なるべく第一次情報を)
- 海外旅行再開(3月韓国、8月オーストラリア、11月台湾)
- 本は月20冊以上読む
- 人からじっくり深く話を聴く(月4人以上)
発言
- アサーティブに伝える
- ブログ、SNSなどは、ほぼ毎日発信。よい影響力を高める
- 動画投稿を増やす
行動
- コワーキングも活用し、行動範囲を広げる
- 海老江ハウスでイベント(セミナーなど)開催
- 好きなときに、いたい場所にいる
- 韓国、オーストラリア、台湾を旅する
安心(←自立) 自分を恃み、支え合う
精神的
- 自分で判断し、責任をもつ
- 自分の機嫌は自分でとる
- 考えるのはいいが、考えすぎない
身体的
- 痛くない体をつくるため、トレーニングは適度な強度を守る
- 軽くて動くしなやかな体をつくるため、ストレッチや筋膜リリースを続ける
- 無理や見栄から、オーバートレーニングにならない
経済的
貯める
- ケガや病気で「突然働けなくなったとき」の生活防衛資金240万円は保持
- 収入の2割以上貯蓄
- 「働けない独身老人」期の生活防衛資金1000万円←身体と頭が動くうちは働く想定
増やす
- 海老江シェアハウス満室経営
- 賃貸物件をもう1軒所有
- 新NISA活用する
守る
- カモられないよう専門家の智恵を借りる
- 詐欺話、怪しいネットワークビジネス、妙な高額セミナーお断り
- 便利でないサブスク解約
使う
お金を使う基準は以下のとおり
- 必要なもの
- 好きなもの
- 死ぬまで使いたいもの
- 贈り物
- 経験と思い出
- 投資(収入をもたらしてくれるもの)
稼ぐ
- 「暮らしと遊びと仕事の融合」を進める
- 補助金など使える制度は活用。「黄金の羽根」を拾う
- コンサルの同時進行は4社まで
- 制作・編集の同時進行は4社まで
- 自主セミナー月1程度開催
- 料理とビールの集い月1程度開催
- ビールに関する資格を取る
- 不動産に関する資格を取る
- トライアスロンと健康に関する情報サイトをオープン
土台を整え、暮らしと遊びと仕事を融合
私の目標、いかがでしょうか。ご自分の目標もイメージできたでしょうか。
ちなみに、私が特に気にしているのは心身の健康面です。
なぜなら、毎年1歳年を重ね、ただいま49歳の私。同世代の病気やケガの連絡が増えていることを感じているからです。
病気やケガのよくないことは、仕事も趣味も家事や育児も、何もかものパフォーマンスが一気に低下すること。
フリーランスの私の場合、パフォーマンス低下はそのまま収入低下につながりますし、会社員であっても心身の健康を損なって出社できないとなっても永久に在籍できる会社はおそらくないでしょう。
そのため、心身の健康を保つことの重要性をますます感じています。
また、人生の半分、社会人としての半分を過ぎ、公私ともに「やりたいことは早くやろう」とか「若い人に良い影響を」という思いもあります。
さらに、子供たちの独立が近づき、「夕飯までに帰らないと」「家を空けられないので」「子供が熱を出しました」「送迎しないといけないので」「早起きして弁当を作らないと」など、さまざまな制限がなくなったら、どんなことができるかも考えます。※子供がいるのにこの制限がない人は、この役割をになってくれている人によーく感謝してあげてください!
こんな風に、いろんな方向から考えた今後のこと。
今年のテーマは「暮らしと遊びと仕事の融合」。楽しく稼ぎ、真面目に遊び、のんびり暮らすことから、世の中のお役に立っていきますね!
今年も、林原商店と林原りかをよろしくお願いします!
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!