(1月1日の朝ごはん)
今年も最初のご飯は毎年恒例のお節です!
目次
今年のお節
私は高校生のころから毎年お節料理を作っています。
ここ数年はブログでもご紹介。
2022年最初のご飯は、家族の幸せを祈ったお節料理!
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2020年の締めくくりはおせち作り! 2021年の始まりはお節をいただきます!
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私がお節を作る理由は新たな1年への願掛け。メニューと願い事をご紹介。鼈甲の保存版レシピも。
お節料理は特別な事情がないかぎり、うちでつくるようにしています。味付けを自分好みにできて美味しいうえ、家族みんなの幸運を祈っている感じが好きなのです。 我が家…
毎年だいたい同じメニューではありますが、味付けや材料を変えたり、新メニューを追加したりと少し違うのもお楽しみです。
今年はこんな感じになりました。
祝い肴が中心の一の段。
海の幸が中心の二の段です。
新作は松風焼き
今年はお肉メニューを追加しました。
というのも、魚が苦手な高2三女が毎年、鼈甲とお餅ばかり食べているからです。
三女にもお節の愉しみを……と追加したのは、松風焼き。
鶏のひき肉に卵などを混ぜて触感を柔らかくし、味噌や柚子で味をつけて、表面に胡麻をかけて焼きました。
おめでたく裾広がりの台形にカットします。
本来はケシの実ですが、うちの近くのスーパーにはないので胡麻で代用しました。
三女だけでなく、家族みんなから好評で、これは定番化しそうです。
「松風」は「裏さみしい」「裏がない」
ちなみに、お節におなじみの由来は「裏がない」とのこと。表にしかケシをつけていないからだそうです。
また、松風焼きという風情ある名前は能にちなんだもの。
「松風(待つ風)ばかりで浦さびし」→「裏さみしい」というわけで、やはりお節はダジャレが好きなんですね(笑)
裏表がないことはいいことだと思います。
仕事でもプライベートでも、どこに出ても恥ずかしくないよう生きていきたいものです。
今年もお節で一年の息災を祈りました。あなたにとっても、素敵な1年になりますように!
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