やりたいことはいっぱい。でも時間は誰にとっても1日24時間。限られた時間でやりたいことやるために一石二鳥、三鳥、四鳥を狙ってみるのはいかがしょうか。
たくさんのタスクをこなすコツ「一緒にやってしまおう!」
私たちにはたくさんの役割があります。母、妻、娘、仕事人、地域活動、趣味……やりたいことややらなくてはいけないことがたくさん! これを睡眠時間を削ってこなしてはいないでしょうか。
やりたいことがたくさんあるなら睡眠を削る以外の方法でこなすのがオススメです。
まずは、やりたくないこと、やらなくていいこと、やってもためにならないことはやめて……
それでも時間が足りないなら、いくつかのことを兼ねて行うという方法です。
時間は誰にとっても1日24時間
いくつかのことを兼ねるのがオススメなのは、時間は有限だからです。
同じ時間の密度を濃厚にすれば、できることは増えますよね!
家事・育児、仕事、趣味、プライベートとどれも犠牲にしたくない!という人は、試しに意識してみてください。
育児と仕事、趣味を一緒に!
例えば私の場合、「仕事ばかりしていて子どもとの時間が足りない」と感じたときは、職場に子どもを連れていき、遊ばせたり、手伝わせたりしながら、一緒に過ごすことがありました。
子どもの看病も仕事もする必要があるときは、寝ている子どもの傍らで仕事することも。
取材先の下見がしたいけれど時間がない。子どもとの遊びを兼ねてでかけました。
ほかには、「仕事や子育てが忙しくて、運動するヒマがない」と言われることがあります。ヒマなわけではないんですよ笑
子どもが公園で遊ぶときに周囲を走ったり、遊具でトレーニングしたり。子どもがスイミングスクールに通えば、隣のコースで泳いだり、子どもが空手を習えば一緒に入会してカラダを動かしたりして、運動習慣を維持してきました。
先日は運動会観覧のついでに、学校まで自転車で行って待ち時間にはジョギングしてトレーニングも兼ね……
サイクルツーリズム関係のお仕事をしていたので参考に道の駅も利用してきました。
同じ時間で「運動会観覧(育児)」「トレーニング(趣味・健康維持)」「サイクルツーリズム体験(仕事)」と1石三鳥です。
私にとって育児は仕事にかなり役立っています。
育児情報誌の編集長を務めたほか、県が発行するマタニティダイアリーや県教育委員会がつくる小学生~高校生向けの副読本、家庭教育に関する新聞の編集を担当したこともあります。
子どもたちに料理を作ることは、料理レシピや料理写真、食品の商品開発に役立てています。
育児も自分のリソースと考え、仕事にも活かせば、相乗効果が生まれます。
好きなことをやるとパワーが湧いてくる!
こういうと今度は「それは忙しすぎる」「疲れそう」などと言われることがあります。
たくさんのことを実行して疲れないコツは「好きなこと」「やりたいこと」ばかりすることです。
好きことならたくさんやっても、楽しくて疲れも苦になりませんよね。
こういう状態は、海外旅行やライブを思い出してもらうと想像できると思います。どんなに疲れていても、ゴルフやスキーなら早起きできるという人も珍しくありません。
反対に、嫌なことをスケジュールの中にテトリスのように詰め込んでも幸せとは程遠く、疲れるばかりです。
まずは日常を好きなことをやる時間で埋め尽くす。
さらに並行して実行することで好きなことがたくさん、たくさんできたら、毎日が楽しくて、前向きなパワーが湧いてきますよ!
メルマガ登録はこちらから
ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!