コピーライティングや取材記事を書けるようになりたいとき、エッセイの書き方を習ってもあまり意味がない理由

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商品やサービスを紹介するコピーライティングやお店を紹介する記事などをうまく書きたい! そう思う人が陥りがちな罠が「上手な文章を書けるようになりたい」とエッセイなどの文章講座を受講することです。

【文章執筆を妨げるもの】

目次

文章には種類がある

ひと口に文章といってもその種類には色々あります。 

日記など他人が読まない前提の文章。

エッセイや自分史、紀行文など自分の体験とそれを通じた発見、意識の変化などを紹介する文章もあります。

 ほかにも、商品やサービスを販売するための「コピーライティング」、お店等の魅力を紹介する取材記事、インタビューして聞いたことを書き下ろす「聞き書き」、資料を元にした社史執筆など、主に商業ライターが専門とする文章もあります。

これらの文書は、その性質や読者対象や見られる場、掲載媒体などによって 、文書の構成や着眼点、言葉の選び方など、多くが異なります。

エッセイが書けてもコピーは書けない

エッセイは、特定の形式を持たずに、書き手の思ったことや感じたことを書き記した文章です。

ここで求められるは、文章技能のほか、自分の見たものを分析したり、そこで感じたことを内省したりする力が大きくものをいいます。

一方、コピーライティングは、その商品・サービスのウリや顧客対象像の把握、ライバル商品の分析、マーケティング戦略、掲載媒体などを把握し、それに合わせた文章を構成する力が求められます。

私は、エッセイに近い「自分史」もコピーライティングの講座も、両方教えてきましたが、その内容は全くと言っても過言でないほどに異なります。

つまり、サッカーを習っても野球がうまくならないのと同じくらい、エッセイを習ってもコピーを書けるようにはならないのです。

むしろ、書きたい文章を書くための妨げになることまであります。

私は会社員時代、社史や記念誌などの文章を専門としていたため、コピーライティングを学んだときは、それまでの常識が邪魔して文章執筆経験のない人以上に書けず、大変苦労しました。

書きたい文章の書き方を学ぼう

しかし、そのことがわかっていないと、本当はコピーライティングができるようになりたいのに、「文章がうまくなりたい」とエッセイを題材にした文章教室に通うことにもなりかねません。

特に、コピーライティングは、日本語として整った文章に越したことはありませんが、それ以上に着眼点やマーケティング戦略にそった情報がもれなく盛り込まれているかのほうが重要です。

自分が書きたい文章が何かを把握して、書きたい文章に必要なスキルがつくよう学んでいきましょう!

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