(自分の後ろには足跡)
ときどき振り返る自分史
私は自分の歴史年表を作っています。
Excelで月日や出来事を記載。作ったときは、誕生から書いていきました。
最初の1行はこう。
1974(昭和49)年 6月 5日 父・林原●●、母・林原●●の第3女として誕生。富山県射水郡大門町●●●-●。長女・●●5歳、次女・●●3歳。(●は伏字)
その後も学校の入学・卒業や結婚・離婚、転職、転居、新しい習い事、旅など、日付とともに年表にしてあります。
近年は、初めてのことを中心に追加。すると自分の自分史年表が出来上がります。
時々、年表を見返すと、自分の後ろにできた道を振り返るような感覚。遠くに来たなあ、頑張ってきたなあと自分を褒めたくなります。
自分史を再編集する意義
私は個人の方のブランディングや生き方講座などで、自分史を振り返るワークを取り入れています。
それは自分史には、自分を客観的に振り返り、自分を見つめなおす効果があるからです。
ブランディングにおいては、自分のウリやリソース、人生の転機やそのときに応援してくれた人たちなどを思いだすことができます。
自分の生き方を考える講座でも、人生を振り返り、辛かったエピソードなども人生の糧であったなど、人生の物語を再編集することで、自分を肯定したり、自信を持ったりすることにつながります。
いずれの場合も、自分の歩みを知ることが、それから前に進む力になるんですよね。
他者の自分史から学ぶこと
他者の自分史(自伝)から学ぶことも多いものです。
もう亡くなった方が、家族が「なぜあの人はあんなに成功したのか」と不思議に思うだろうから…書いたとおっしゃる「成功の秘訣」的な家族のための自伝とか。
家族のケアと仕事の成功両立の秘訣とか。
また、経営者やタレントなどの方々にとっては、自分史を読んだ方がその物語性からファンになる…というブランディング効果も見逃せません。
近5年を追加
そんなわけで、私も年表だけではなく、文章での自分史も書いています。
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当初は2018年終わりに書いたものでしたが、約5年が過ぎ、先日の年末年始の時間を利用して、加筆修正をしました。
もっとも大きな変化は、2018年以降の5年分を追加したことです。
2018年は離婚、その2015年末は林原商店設立と、このあたりは公私ともに大きな変化ありました。
その後の5年間の活動や新しい動きは、それまでに苦労したこと、その中で工夫したことなどとつながっていて、まるで伏線回収しているような内容となりました。
あんなこと、こんなことが、すべて無駄ではなかった……と改めて感じています。
退職も独立も会社設立も離婚も、未経験のことはいつもドキドキ不安です。こんな風に振り返るとは、5年前は思っていませんでした。よかった、よかった。
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