うつ病予防やうつ病の人とうまく関わるための「温かい無視」という考え方。心と脳と体を元気に保つ方法

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とやまcocolo会の「こころのサポーター養成講座」で、うつ病の方に対する「温かい無視」という考え方を知りました。※今回の記事は、専門家のお話を伺った私の解釈に調べたことも含めて書いています。詳しくは専門家に確認していただくようお願いします。

演台に飾られたハーブのブーケ
目次

うつ病の防止と社会復帰について考える

今回の講座では、「うつ病への理解と周囲の関わり方」と題して、小矢部大家病院の渡辺多恵院長にお話をいただきました。

内容は、うつ病の原因やかかるまでの経緯、予防法、うつ病の症状、家族など身近な人がうつ病になったときの関わり方…などなど。

私自身、ストレスの多い生活を送っている自覚はあり、うつ病は他人事ではありません。「うつ病の準備段階」として紹介された状態は、多くの人に心当たりがありそうだと感じました。

進行予防には、睡眠や朝ごはん、規則的刺激(散歩やランニングのような繰り返される運動や刺激)、自分の状況を打ち明けることが効果的とのことでした……なんとかできている気がします。

うつの家族には「温かい無視」

今回のお話の中で特に印象に残った言葉が「温かい無視」というワードです。

家族や身近なところにうつ病の人がいると、ご本人が辛いと分かっていても、家族らもエネルギーを吸い取られるような感覚に襲われます。結果、家族までメンタルが辛くなってしまうことも少なくありません。

これを防ぐためには、「温かい無視」がよいとのことです。

「温かい無視」とは…

  • 過保護や過干渉にならない
  • ある程度の距離を保って関わる
  • 求められもしないアドバイスはしない
  • かける言葉は少なくてOK
  • でも、助けが必要なときはサポートする

…といった態度です。

「うつ病」を「風邪」というよりは、なかなか完治せずそれでも日常生活は送れる「骨折」のような存在と考えたほうがいいようです。

この姿勢は、うつ病の方に対してだけではなく、発達障害などで動作や声がでるなど、何かしら見える違いや不自由があるときにもよいそう。

さらには、普段の育児や家族・仲間との関わり方にもよいのではないかと感じしました。

心の健康には「五感で心地よいものに触れる」こと

うつ病を防ぐには、元気であることが大切ですよね。ではこの「元気」とはどういうことでしょうか。

講座では心、脳、体の疲労回復とエネルギー補給の大切さが紹介されました。特に心(感情)のエネルギーが減ると、うつ病の発症につながりやすくなるそうです。

具体的には、まず脳を休めるには「睡眠」、体を元気にするには「運動」が効果的とのこと。

心にエネルギーを補充して健康を保つには、「五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)で心地よいもの」に触れることとのことです。

美しいものを見たり、音楽や自然の音に触れたり、動物や好きな人に触れたり、美味しいものを食べたり、いい香りをかいだり…ということですね。

この五感のどれが強いかは、人によって異なるため、その人が強い感覚のものを取り入れればOKとのことでした。

山登りや素敵な温泉旅館に少人数で宿泊することは、五感のすべてに働きかけるうえ、密にもならないいいアクティビティですね!

誰もが心の問題を抱えやすい新型コロナ下。自分も周囲も心を病みやすいことを意識して、心身の健康維持に取り組んでいきましょう!

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