私は基本的に午前中はアポを入れず、人と会うのは午後にしています。いろいろな業務を行うなか、それが効率的だと考えているからです。
午前は突発事項対応とアウトプット
朝一番からから人と会う予定にすると、朝の家での時間が慌ただしくなるからです。結果的に、面談も慌ただしく向かうことになってしまいがちです。
というのも、お子さんがいるワーキングマザーの場合は特に、朝時間は家族の世話に忙しいもの。
朝食や弁当作りのほか、地域から通学路の安全管理の当番が割り振られることもありますし、冬場は突然の除雪作業が加わったりします。
子供が小さければ、子供の身支度やらご機嫌ななめやら、そういったことの対応に、時間が取られることもあります。
すると朝の支度には、10分から30分ぐらいの誤差が生まれます。この誤差が次のアポには通用せず、社会人として時間通りに行動することが求められます。
朝は内勤の予定にしておけば、内勤中に誤差を取り戻すことは比較的簡単です(このような事情から、私はフレックスタイム制に大賛成です)。
仕事についても朝にメールを見て、突発的に対応しないといけない案件があったときも、午前にアポがなければ落ち着いて対応できます。
また、企画書を書いたり、文章を考えたりという何かを生み出す業務は、脳が元気な午前中がオススメです。集中して取り組みやすいため、業務効率が上がります。
さらに、面談を午後に予定していれば、万一面談の準備が十分でないときは、午前や昼休みを使って十分準備することもできますね。
というわけで、午前はアポなしをこころがけて
午後は面談やインプット
では、午後は何をするか。人と会ったり、打ち合わせしたりするのは、午後がオススメです。
昼食のあとの内勤はどうしても眠くなりがちです。でも、人と話すとなぜか眠気を感じなくなりますよね。
また、資料を集めたり、情報収集をしたりといったインプットも、少し疲れた午後でもワクワクしながら楽しく取り組めます。
夕方はルーティンワーク
夕方は脳もクタクタ。そんなときはあまり考えなくてもできるルーティンワークに取り組んではいかがでしょうか。
自宅に事務所がある私の場合は、洗濯や掃除などをこの時間にやることもあります。
夕方は疲れから眠気が起こりがちですが、家事で軽く体を動かすと、遅い昼寝(夜眠れなくなる)を避けることができます。
夜はリラックスモード、早朝はコンディショニング
夜はよい眠りにつくための準備時間。お風呂に入ったり、ストレッチしたり、家族とたわいもない会話を楽しんだりして、リラックスするといいですね。スマホやネットはやめて、紙の本がいいと思います。
また、朝はすっきりと1日をスタートするために、心身の調子を整えたいもの。
白湯を飲んだり、軽い運動やシャワーをしたり。晴れた日は朝焼けを見るのも気持ちいいものです。
毎日少しでも改善
時間は意識せずにいると、どんどん忙しく、疲れてしまいます。
1日をどういうリズムで過ごすのが、自分にとって1番効率よく心地よいかを考えて、日々改善していけば、毎日が今よりもっと快適になっていきます。
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