「体調の悪さ」を発信するときは必要な情報を伝え、ブランディングのマイナスにならないように

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これからの季節、風邪やインフルエンザなどで体調を崩す人が増えてきます。SNSなどで体調の悪さを発信することについて考えてみたいと思います。

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目次

伝えるべき情報は伝える

体調の悪さをアピールするSNS投稿は、特別な狙いがない限り、オススメしません。

「特別な狙い」とは、例えば、体調不良によって生じる迷惑を避けるための業務連絡のようなことです。

「インフルエンザにかかってしまいました。感染を防ぐため、●日までは対面での打ち合わせを控えさせていただきます。静養のため、電話には出られないこともあることをご了承ください」

などと、必要な情報を提示するのは、臨時休業のお知らせみたいなもので意味があります。

また、仕事やプライベートの活動で、協力しているような間柄なら、SNSではなく、メールやメッセージなどでダイレクトに自分のコンディションを正しく伝えておきましょう。

スケジュール変更などの迷惑を最小限に抑えるとか、「体調が悪いとわかっていれば、フォローできるよ」といっていたたけることもあります。

知恵を共有する

体調不良を発信するよい方法のもうひとつは、回復を早めるための方策や、予防策を共有するような情報の発信です。体験を踏まえた情報は、誰かの役に立ちます。こうした発信には意味があります。

また、そもそも体質として弱いとか、通常の体調管理ではどうにも防げないような病気や事故による体調の悪さは出せたほうが、みんなの生きやすいダイバーシティな世の中だと感じます。

同じ状況の人と情報を交換することで、置かれた状況をよりよくする助けになります。

体調の悪さアピールは必要か

一方で、ただ体調の悪さを発信するのは、オススメしません。

なぜなら、風邪や過労で体調を崩すのは、自己管理が甘いことの現れで、自慢できることではないからです。

例えば、「点滴なう」のように、情報を小出しにして

「え? どうしたの??」

質問させるようなもの。「実は〇〇で~」と答え、「大変だね~」とやりとり。

……周囲からは、こんなやりとりができるくらい元気なんだね!と見えています。

また、写真によっては、「点滴してるのは分かったけど、見せたいのは、そのキレイなネイルだよね」のように、別のアピールを感じることもあります。

いわゆる「かまってちゃん(承認欲求が強すぎて、他人からかまってほしいがために様々なアピールをする人)」と思われかねず、こうした内容の発信は、パーソナルブランディング的にはメリットがないと感じます。

心を癒やすための発信ならそれもあり

「いや、メリットとか、そういうのではなく、『辛い~』とつぶやいて『大丈夫?』と声をかけられるだけで、楽になるんだよ」

という方もいらっしゃいます。

こういう意図の方の場合は、ブランディングのための情報発信ではなく、癒やしを求めた発信です。SNSの使い方は人それぞれなので、これにもまた意味はあります。

ただ、ネガティブな投稿を見るのはイヤだと考えている人もいるので、不特定多数の人に発信するよりも、公開範囲を設定して発信したほうが安心かもしれませんね(ヘンに反発したコメントでも入ったら、なお具合が悪くなりそうです)。

また、ネガティブな投稿を見たくない人は、そういう目的で投稿する方の表示を減らす設定にするなどしたほうが、お互いに平和かと思います。

体調と業務の管理は仕事人の嗜み

今どき、「体調を崩すほど忙しい」ことは、かっこよくもなんともありません。

体調管理や業務の調整をできないほうがかっこう悪く、そのせいで体調を崩せば、公私とも生産性が大きく下がり、周囲に迷惑をかけることになります。

限界を見極めて体調と業務を管理し、倒れるような無理をせず、趣味も遊びも満喫しながら成果を出せるのが、本当の「できた人」ではないでしょうか。

それでもうっかり体調を崩してしまったときは、周囲への迷惑を最低限に抑えるために、適切な情報発信を心がけましょう。

といいつつも、私も昨年はインフルエンザ、今年は秋も始めから風邪をこじらせてしまい、おおいに反省しています。

この冬は情けないお知らせをせずに済むよう、体調と業務管理をしっかりとしていきます。あなたも無理は禁物ですよ!

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