来年の手帳はもうお決まりですか? 私は来年も、アクションプランナーです。ここ8年位、アクションプランナーを使っています。
「自分を予約する」アクションプランナー
アクションプランナーは、A5サイズのスケジュール帳です。中身は見開きで1週間。1日は縦てに時間軸が記されています。
手帳の役割に時間管理を重視するなら、手帳は絶対に、バーチカル(縦型)がオススメです。
仕事もプライベートの予定も、このひとつの手帳で管理します。じぶんは1人で、1日は24時間。自分の持ち時間が、ビジュアルに実感できます。
アポの予定は支度や移動時間も含めて時間を押えます。taskは、それをやるための所要時間とセットで考えます。
こうすることで、予定の詰め込み過ぎやダブルブッキングを防ぎ、スキマ時間も活用しやすくなります。
私は、上記のような書き込み方に加え、自分の時限の線を予め入れて時間管理をシンプルにしています。
また、1日の列の左側には予定を記入し、右には実際かかった時間を書いて、予定の入れ方や所要時間の見積もりの誤差を振り返っています。
さっと開ける切り取りタイプの栞
紐の栞は書籍にはいいと思いますが、手帳の場合はもたもたしてじれったい。切り取りタイプの栞も、お気に入りです。
見返しと中扉も角がないほうが、「今日」のページを開きやすいので、この2枚はハサミでカットしています。
プロジェクトごとの進行表
アクションプランナーには、見開きの月間カレンダーがありません。代わりにあるのが、プロジェクトカレンダーです。
プロジェクトや顧客ごとに予定を書き込むことで、長期のスケジュールやその混み込み具合を俯瞰できます。
要望は、あえていうなら
とても使い勝手がよく、気に入っていますが、「あえて」ほしい機能を要望するとしたら、以下の2点です。
- 時間軸が4時からほしい…朝から元気に活動しています
- 暦注もいれてほしい…葬儀関係の友人の予定や、なにかをやるときに縁起のいい日を確認するときに。世界の記念日よりも、暦注のほうが絶対便利。
次回のリニューアルではぜひ!
手帳カバーで自分だけのスケジュール帳に
アクションプランナーはカバーの種類が豊富です。その中からお気に入りのカバーを見つけるのもいいですね。
さらに、手帳愛好家にオススメしたいのが、お気に入りのスケジュール帳が定まったところで手帳カバーも好みのものに変えてしまうことです。さらに愛着が湧いてきます。
私は、セミオーダーの手帳カバーを使っています。
お願いしたのは、革細工のお店「ブラン・クチュール」さん。
皮の色やパーツを好みに合わせて組み合わせることができ、名入れもしてもらいました。
こちらのお店は、「ほぼ日手帳」など人気手帳のサイズに合うカバーもあつかっています。
手帳をうまく活用して楽しく付き合って、来年を充実した1年にしていきたいものですね。
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ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!