社史や自分史をつくる意義。歴史を知ると社員や家族の心に愛着が

中学3年生の長女が昨日、高校の見学会に参加してきました。そこでは校内の設備を見て回ったり、模擬授業を受けるなどの体験ができたそう。

その中で長女の印象に大きく残ったことが
「学校の歴史」
を紹介してもらったことだったそうです。

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その学校の成り立ちや歴史、地域に対する価値や役割、校訓や校歌に込められた意味などなど、
「すごくない?!」
とキラキラした目で教えてくれました。その学校にますます興味が湧いたようです。

ある組織やある人の歴史を知ることで、その組織や人に対する理解が深まり、愛着が生まれます。その組織に所属している人にとっては、誇らしく感じられることもあるでしょう。

社史や創立記念誌、自分史などは「誰も読まない」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、そんなことはないと思います。

自分の所属する場所やルーツを知ることは、自分自身を知るということ。組織やその人に対する愛着が湧きますし、自己肯定感やモチベーションアップにもつながります。

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