北日本新聞「コノコト」の取材を受けて。きっかけはやっぱりアレ。取材される「効果」も実感

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先日、北日本新聞が運営する育児・教育情報サイト「コノコト」さまより取材のご依頼をいただき、記事がアップされました。取材をするのはしょっちゅうですが、取材を受けるのは珍しいこと。その顛末と感じたことをご紹介します。

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【「コノコト」に紹介していただいた記事冒頭(「コノコト」より)】

取材依頼は突然に

このお話は、以前から顔見知りの記者さまより、ある日メールをいただいたことです。

「コノコト」という子育て応援のウェブサイトを始めます。

その中で、働くママがどんな風に子育てや仕事に取り組んでいるか、等身大の姿や思いを伝えるコーナーがあります。

小学生から高校生の3人のお子さんを育てながらお仕事やスポーツもしてらっしゃる林原さんにぜひお話をお聞きしたいと思っています。

と、取材依頼をいただきました。

以前、育児情報誌の編集長をしていた私としては、子育て中のママを応援したい気持ちはもちろんあります。また、記事の雰囲気もイメージできます。

ただ、もう大きくなった子供たちや家族にとっては、私が子育ての話(自分たちの話)をするのは、抵抗感があるかもしれません。

即答は待っていただき家族に確認したところ、事前に記事を確認できるならお引き受けしようとなりました。

自宅取材のご依頼に不安材料あり

私がちょっと不安だったことがもうひとつ。

「もしかして、自宅の仕事風景の撮影はありますか?」

と質問。すると答えはやっぱりYESでした。

私も育児情報誌の編集をしていたころは、何人ものママたちのお宅にお邪魔して取材をさせていただきましたから、予想はしていました。

私の取材先の皆さまのお家が、とてもキレイにオシャレにしてらっしゃったことを思い出します。

「我が家は築50年の昭和家屋で、私の仕事場はその1室の和室です。 娘たちの絵やメッセージが張ってあって、ぜんぜんオシャレじゃないんですけど……」

と不安を訴えてみました。

が、記者さま、むしろがぜん元気に。

「それをそのまま撮らせていただきたいです! 愛着のあるものに囲まれた林原さんらしい空間こそ魅力的なので。その人らしさを大切にするコーナーにしたいと思っています」

とのご回答。そうですよね、そうですよね、私が取材依頼しても、そう答えると思います。

取材する側なら平気なことが、受ける側になるとハズカシイ……人間って勝手です。

今まで自宅取材を受けてくださったすべての方に感謝とリスペクトの念が湧き上がりました。皆様、本当にありがとうございます。

部屋をちょっとだけ整えてみた

取材に先立ち、仕事部屋の整理整頓と掃除は済ませました。でもなんだか殺風景な感じがします。

「部屋で取材があるんだけど、私の仕事部屋を飾るとしたら足りないものってなんだと思う?」

と子供たちに質問したところ、

「グリーンとか逆さになったドライフラワーとかじゃない?」

というアドバイス。そうそう、グリーンを飾りたいと、ずっと言っていたのでした。

そこで、これを機に近所のオシャレ花屋さん、フラワーウォーク・ポポさんにお邪魔し、お見立てしていただきました。

サボテンを娘の焼いた器に入れて置いてみたり……

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「逆さのドライフラワー(スワッグ)」をぶら下げてみたり……

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シュガーバインの葉っぱも飾ってみました。

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古い昭和家屋が若干華やかになった気がします。

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取材当日は「まな板の鯉」状態で

いよいよ取材当日です。取材を受けるときは、取材される方に流れや質問など、「まな板の鯉」でおまかせするようにしています。

まずは仕事場でパソコンに向かっているところを撮影。デスク周りに張ってある子供たちの絵やメッセージもパシャ、パシャ。次にリビングに移り、質問タイムです。

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長女とやりとりしていた交換日記をお見せするなどし、取材を受けました。

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コーヒーカップは次女が作ったもの。このケーキは、子供たちが大好きなキャロットケーキです。子育てに関連するものをアレコレお出ししながら、取材は進みます。

取材依頼のきっかけはやっぱりアレ

記者さまに「どうして私を取材対象に選んだのか」を質問したところ、仕事しながら子育てやスポーツをしていることについて

「どうしてトライアスロンをやっているのか」
「なぜ料理に力を入れているのか」

など、私の考え方や人物像に興味を持ったのだとか。

では、記者さまは私の仕事ぶりや子供たちとのやりとり、料理が好きなこと、トライアスロンをやっていることをなぜ知っているのでしょうか。

そう、私がこのブログやフェイスブックなどのSNSで、仕事や料理、趣味などについて書いていたからです。

毎回のことですが、取材依頼のきっかけはやっぱりココですね。ブログなどの「情報発信」を続けてよかったと改めて感じます。

原稿の校閲を済ませていよいよアップ

その後、しばらくして原稿が届きました。取材先として、記述に間違いがないか、しっくりこない表現になっていないかなど、チェックさせていただきました。

SNSに愚痴や苦労話を書き込むことはありませんし、質問されなければわざわざ話すことはないのですが、これまでそれなりに紆余曲折があり、働き方なども試行錯誤してきました。

記者さまは、取材前にはご存知なかったそうした「難局」の話も、うまくまとめてくださいました。記者さまありがとうございます。

なお今回の記事はこちら↓にアップされています。

フリーライター 林原りかさん【悩めるワーママ わたしの選択】  家族の「せい」でなく「おかげで」と言いたい 難局乗り越え見つけた働き方

家族も記事を読んで「いい記事だ」と喜んでくれました。

話をまとめていただく効果

これまでも取材を受ける側になった経験はありますが、話すのは主に私が手がける仕事やママ業界の事情などについてが多く、自分自身のことではないことがほとんどでした。

しかし、今回は自分自身のこれまでの歩みについての取材でした。

自分自身に関する話を聴いていただき、話をまとめていただくのは、同じ取材でもこちらの心境がずいぶん違うものだと、受け手として感じました。

何がそんなに違うのか。それは、完成した原稿を読みながら、ちょっとした「自信」がふつふつと湧いてきたことです。

これまで「これでいいかしら」と試行錯誤しながら、工夫してきたことが認められた気がしました。こういうのを「自分で自分を褒めたい」とか「小さな成功体験」とかっていうのかな……とそんな心境です。

「コーチング」の理論では、生きる力となる「自己基盤」を確立するには、「自己理解」「自己肯定」「自己開示」が必要といいます。

自分の生き方や考え方などについての取材をうけると、「自己理解」「自己肯定」「自己開示」が自ずと実行されるため、自己基盤が強くなるという効果が現れるのでしょう。

取材し記事にまとめたとき、ものすごくお礼を言ってくださる方がしばしばいらっしゃいます。そんな取材相手の方々のお気持ちが実感できた気がします。

あなたにもし、インタビューを頼まれる機会があれば、引き受けてみてはいかがでしょうか。新しい発見や心境の変化が生まれるかもしれません。

また、インタビューされる機会を作りたいと感じられた方は、ライターに依頼してみるのもいいですね。ワタクシでよければ、お話を伺わせていただきますよ。

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商店日報

午前中は原稿の確認や研修の準備、午後は製作中の遺稿集の初校をご依頼主さまにお届けに伺いました。完成まであともうひといきです。

GOOD&NEW

初めてのレシピでココナツミルクカレーとラディッシュのピクルスを作りました。

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