出産後、子育てしながらトライアスロンを始める手順

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トライアスロンは子育てママ向きスポーツ

ひとりで自分のペースでできる

「トライアスロン」というと、「鉄人」の過酷なスポーツを想像される方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、様々なスポーツ同様、トライアスロンにも「レクリエーション(娯楽・気晴らし)」から「競技スポーツ」のまでの段階があります(温泉でやるのも、石川佳純さんも同じ「卓球」です)。

レクリエーションとしてトライアスロンを楽しむのは、決して「過酷」なことではありません。

有酸素運動ということで、美容と健康づくりにもピッタリなんですよ。

特に、子育て中のママにオススメの理由が、「ひとりで自分のペースでできる」こと。

子育て中は、子供の都合で自分の身体が取られたり、急な予定変更を余儀なくされることが多いもの。例えば、バレーやバスケや吹奏楽などのバンドに所属したいと思っても、子供の都合で練習に参加できないこともありますよね。

また、練習場所も、ランやバイクなら、玄関を1歩出れば、もうそこから身体を動かすことができます。競技場や海まで出かけないとできないスポーツよりも、ずっと気軽です。

・誰かと約束しなくていい

・どこかに移動しなくてもいい

これは、子育てママにとって、すごくいい条件です。

単純なスポーツ

日本で普通に教育を受けて、生活をしてきた人なら、トライアスロンの3要素である

・泳ぐ

・自転車に乗る

・走る

はやったことがある……という方がほとんどでしょう。

つまり、トライアスロンは「単純」「簡単」なスポーツです。

例えばサッカーやバスケ、バレーなどを今からやることを考えると、技術面でとても難易度が高いと思います。野球もバスケもアメフトもルールが難しい。

一方、トライアスロンは「右・左・右・左」の「イチ、ニ、イチ、ニ」で前に進むだけ。タイムの短さを競うだけ。このうえない単純・簡単さです。

身体の負担が少ないスポーツ

前項の「右・左」「イチ、ニ」にも関連することですが、左右等しく動かすこと、また、水泳・自転車・走るという3つのパートがあることで、全身に負担が分散されます。

バスケのように、「キュッ」という動き、空手のような柔軟性やガンっという動き、トランポリンのようなピョンという動きは、どこか「グキッ!」ときそうで怖い。そんな方にもトライアスロンはオススメです。

出産~1年後は身体の回復が最優先

出産後はとにかく寝よう

出産は「鼻の穴からスイカが出る」と例えられるほどの大事業です。身体への負担は甚大です。

また、産後は夜中も続く授乳とオシメ換えで、睡眠不足になる方がほとんどでしょう。

まずは、少しの時間があれば、眠りましょう。「だるいなあ」と感じるなら、そのときは休むべきタイミング。焦って動くことはないのです。

たくさん、たくさん歩きましょう

授乳が始まると、通常よりもバストのボリュームが増す方が多いと思います。

大きさを増したバストに上下振動のあるスポーツは負担が大きい。本人としても、バストが痛むので無理は禁物です。

振動のある運動をするときは、サポート力の強いスポーツブラやサラシのようなもので、しっかりとバストを固定する必要があります。

ただ、そこまでして走らなくても、この時期はベビーカーを押して散歩するなどして、たくさん歩くとよいと思います。

1時間歩けるようになってから、バストも落ち着いた次の段階で1時間走ればいいと思いますよ。

子供が歩いたら、一緒に遊びながら身体を動かす

子供と一緒に動く

子供が寝返りをうち、歩きだし……と活動をするようになると、ますます目が離せませんね。

この時期は、「子供が動く」場面に合わせて、母親も身体を動かすとよいと思います。

例えば、ベビーカーに乗せて公園まで歩くというのはどうでしょう。私は図書館のある公園までベビーカーを押しながら歩くのが好きでした。運動効果が上がるように、背筋を伸ばして少し早歩きでスタスタ歩きます。

また、赤ちゃんをおんぶしながらハイキングにでかけるなど、一緒にいながら歩くようにするのがオススメです。

ジョギング用のベビーカーもありますが、個人的には、子供を前に置いて走るのは安全面で気になるのと、腕が振れないと走りにくいのとで、積極的に利用したいとは思いませんでした。

子供を見ながら動く

子供が公園で遊ぶようになったら、公園で身体を動かしました。

周りのママさんからちょっと驚きの目では見られますが、すぐに「あの人はいつもやってるなあ」と慣れられるので、恥ずかしがらずにやってみてください。

一番簡単なのは、その場で膝を曲げ伸ばしするスクワット。遊ぶ子供を見ながらすることができます。

そのほか、鉄棒や柵などがあれば、斜め懸垂や腕立て伏せができます。高いところに棒があれば、懸垂ができます。

ママ友がお子さんを見ていてもいいよと言ってくれれば、ちょっとしたジョギングに出ることもできるでしょう。

お子さんをスイミングに通わせるなら、同じプールに大人も使えるコースがあるところがオススメ。お子さんがスクールにかよっている間、お母さんも泳ぎの練習をすることができます。

もしも泳ぐコースがないなら、お子さんの練習中はジョギングにでかけるチャンスです。お子さんの練習を見物しているだけなんて、もったいないですよ。

お子さんと子供プールで泳ぐにしても、バタ足の練習やフォームを確認しながらのスイム練習は可能です。

子供を重りにして動く

お子さんはちょうどいい「重り」です。

抱っこしてスクワットをしたり、ダンベル代わりにしてベンチプレスしたり、背中に乗せて腕立てしたりしてみては。

そのときは、姿勢を正しく保ち、腰を痛めないよう気をつけましょう。

子供と一緒にサイクリング

お子さんが自転車に乗れるようになったら、一緒にサイクリングに出かけましょう。スポーツサイクルでなくてもかまいません。

スポーツサイクルに乗るなら、ゆっくり走ることになるので、正しいフォームを確認する時間にしてはいかがでしょうか。

早起きしてジョギングを

お子さんがまとまって眠るようになったら、ママもある程度眠れるようになりますね。

そうなったら、朝に走ってみてははいかがでしょうか。

お子さんの眠るとき(8時か9時あたり?)に一緒に眠ってしまい、朝に早起きするのです。お子さんが眠っている間に、20分でも30分でもいいので、ひとりで走る時間を作るとよいと思います。

完璧じゃなくても、大会に出てみよう

身体を動かすことが習慣づいたら、大会にエントリーすることをご提案します。

身体を動かすことについて、大会が目標となり、気持ちに張りが生まれます。

私の場合は、ランの3キロからはじめ、5キロ、10キロ、ハーフ、フルマラソンと距離を伸ばしていきました。

自転車の大会は、高価な自転車をいきなり買うのは気が引け、まずは先輩の自転車をお借りし、ランとバイクのデュスロンに参加しました。

トライアスロンはプールを利用したものや距離の短いものにトライしてみるとよいでしょう。

とにかく、まずはエントリーしてみるのです。

私が初めてトライアスロンの大会に参加したときは、今から思い返すと信じられないくらい、練習していませんでした。

朝は週4くらいで30分は走っていましたが、バイクは家の周りをちょっとこいだくらい、スイムは月2回くらい泳げればいい方でした。

それでも、ショート(スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)の完走はなんとかなりました(バイクは毎度、足がつりましたが)。

完璧を目指さなければ、できることって意外に多いのです。

練習を増やしていこう

お子さんの成長とともに、練習の時間を取ることがだんだん容易になっていきます。

そうしたら、練習会に参加したり、トライアスロン・ラン・バイクチームに所属するなどできるようになるでしょう。

仲間と一緒に切磋琢磨したり、情報交換することもできるようになるでしょう。

このころには、お子さんも

「トライアスロンやってるママ、かっこいい」

と言ってくれているでしょうね笑

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