ほたるいかマラソンで富山マラソンに向けた改善点を把握。高1三女が単独ロードレースデビュー!

2022年10月9日(日)に富山県滑川市で開催されたほたるいかマラソン。私は富山マラソンへの改善点をつかむためのハーフマラソン、高1三女が初となる単独(親子の部以外)でのロードレース10km参戦でした。

目次

富山マラソン前に課題いっぱいのハーフマラソン

この大会は、私にとって3年ぶりのロードレースです。また、ヘルニア手術後は初めてのランだけのロードレースとなります。

トライアスロンはスイムとバイクが改善ししたため、トータルタイムがヘルニア前より上がっていましたが、ランだけのレースはしんどいことが予想されました。

案の定、後半型の予定で抑えて入ったはずが8キロで急に辛くなってきました。

心拍数を見たらやっぱり上がってて、一旦ペースダウン。15キロまで速くならないよう気をつけて、残りは少しずつ上げていきました。体感はけっこう辛く感じられました。

なにより「潰れるかも」「腰が痛くなるかも」という不安が大きくて、しんどいところで踏ん張れないことが、1番ショックでした。

後半遅くしているにもかかわらず心拍数が下がらないという、体の調子に合わせたペース配分ができない失敗ですね。 

また、腰と足の裏が痛いのはどうするか? 股すれはタイツを履いて、ウエアすれはワセリンを、補給食はどこらへん?……など、富山マラソンまでに直すことも見つかりました(いろいろ忘れてます!)。

富山マラソンまでひとつき足らず。楽しく走りきれるよう、がんばります!

高1三女がロードレースデビュー!

一方、高1三女。

三女との走りの原点は、9年前に福島競馬場で開催した「福島復興・競馬場deリレーマラソン」でした。1周1,500mのコースをチームの仲間とタスキリレーします。

小学校1年生の三女にとって1周1,500mはかなりの長距離。「私も、私も!」と大喜びでタスキを受け取ったものの、周囲と同じように走り出して、途中からお腹が痛くなり、泣いてしまいました。

しかし、それでも盛り上がる見知らぬ方々からの応援に、「頑張ると応援される」経験が今の三女の肥やしになっています。

今日も笑顔で走り出しました。

初めての10kmのゴール後「しんどかった、しかない」と三女。でも「めっちゃ応援されて楽しかった」と笑顔でした。

ほたるいかマラソンのコースは生活道路を完全封鎖してある場所(住民のみなさまが家の前で応援)もあり、滑川のみなさまのご協力と大会愛をビシビシ感じました。

関係者のみなさま、私と娘を応援してくださるみなさま、ホントにありがとうございます!

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