「やぶから棒」展開の連続! 魅惑のジャニーズ・ワールドに目眩くらくら! SixTONESとSnow Man主演の映画「少年たち」【映画レビュー・ネタバレ注意】

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Snow Manが好きな娘に誘われ、映画「少年たち」を見ました。予備知識なしにみたこの映画は、驚きと戸惑いの連続。なのに、見終わるとなんだか元気がでて、しばらくするとまた見たくなる、不思議な中毒性をもった映画でした。

引用 Amazon

目次

1969年初演の舞台「少年たち」の映画化

映画「少年たち」は、ジャニーズ事務所の若手タレントがたくさん出演するミュージカル舞台(1969年初演)の映画化作品です。 2019年3月に公開されました。

製作総指揮は、ジャニー喜多川。監督は『超高速! 参覲交代』などの本木克英。

キャストはジャニーズ事務所の「SixTONES」「Snow Man」「なにわ男子」「関西ジャニーズJr.」らメンバーたちが主要キャストを演じたほか、関ジャニ∞の横山裕、A.B.C-Zの戸塚祥太も出演しています。

舞台セットのモチーフは、明治時代に建築された五大監獄の一つ重要文化財である旧奈良監獄。映画も旧奈良監獄をメインに撮影されました。

長回しのオープニングは圧巻!

予習まったくナシに見たこの作品。まずは、オープニングナンバーのメドレーから始まります。

テーマソング「Fire Storm」からの「JAPONICA STYLE」と「Ⅵ guys Snow Man」。約8分間の1カメ1カットで魅せるオープニングナンバーはダンスが素晴らしい!

「ジャニーズってすごいなあ」と思わずにはいられません。

しかし、とにかく登場人物が多い。オープニングでなぜか本名がテロップで出てはいますが、とにかくツルンと美しい男の子が次々と現れるものですから、黒房の「なにわ男子」の皆さんが現れるころには、脳内の記憶媒体がショートを起こしそうでした。(実は2回見て、顔の区別がつくようになりました)

また、いきなり「愛」「夢」「恋」「桜」などの文字がかなりダサめのフォントでデカデカ登場するナゾ演出はには戸惑うしかありません。オープニングからアッパーカットをくらったような衝撃です。

ミュージカル特有の違和感にも注意

この映画はミュージカル作品です。

ジャニーズ映画でなくとも、ミュージカルを「いきなり歌い出す」と苦手な方も多いと思います。その違和感はもちろんこの映画にもあります。

新入りのジュン(京本大我さん)が奈良監獄に到着。護送車に揺られてるけど歌いだす…ミュージカル慣れしていない方には、かなり苦しい状況かと思います。

ほかにも「どうしてここに来たんだ?」青房の仲間たちに尋ねられたジュン、突然遠い目で空を見上げて「何故ここに来たのか…この僕に聞くかい?答えは簡単さ…あの空が青いから…」と朗々と歌い出す。

楽曲は古い昭和歌謡風のものと、今のものが混ざっているようで、ここも世界観の統一という点では違和感をもつところかと思います。

いろんな映画のオマージュがちらほら

映画のシーンには、これまでの有名ミュージカル映画の要素があちこちに感じられました。

冒頭の長回しシーンは「ラ・ラ・ランド」、赤と青の少年が踊りつつ対立を示すのは「ウエスト・サイド物語」っぽいですね。

人数が多くてひとめではとてもとても…

冒頭のオープニングナンバーに登場した少年たちが多すぎてアタマがショートしたことはすでにお話しましたが、本編に入るとさらに外界の登場人物が増えます。

もう全く誰がだれだか。過去のエピソードも、どれが誰のものだったか、混乱します。

これは、娘に解説してもらったのち、2回目を見て、やっとストーリーがつながりました。

ストーリーのつじつまは考えないで見よう

最後は、少年たちの葛藤ストーリーの7年後、少年刑務所が「プリズンホテル」にリノベされ、そのオープニングイベントで開催された「ショー」のシーンが長々(失礼!)と続きます。

このショーがすごい。きらびやかに着飾った美少年が並ぶ、踊る、飛ぶ、回る…ここは奈良ですよね、ラスベガスじゃないですよね!と確認したくなる豪華絢爛さです。

ここを訪れる元看守長の横山さんには、15歳くらいの息子がいて「横山さんはいったい何歳の設定なんだろう」と最後まで気にり、ラスト近いというのにストーリーに身が入りません。

と思ったら、横山さん、最後は突然死んじゃう。

…つじつまの合わないこの映画のなかで、終始一貫していたのは、この「突拍子のなさ」だったかと思います。

じわじわとまた見たくなる不思議

というわけで、ストーリーは唐突で、登場人物は多すぎて覚えられず、ださかっこいい演出の突拍子なさに戸惑うばかりの視聴中でしたが、しばらくすると、脳内に

I wanna gone and living broken heart. 愛はいつも One way street 止められない思い~♪

とテーマソングが流れてきます。

そしてなんだかもう一度見たくなる…と、ここでジャニーさんの策略にまんまとはめられていたことに気づくのでした。

素直に「名作!」とご紹介することはできませんが、面白い映画であることは確かです。ジャニーズファンはもちろん大満足できることと思います。

また、普段はジャニーズに縁のない方でも、現実世界の憂さを忘れたい方などは、これぞジャニーズ!という夢の世界にひたってみるのもいいと思います。

私はこの映画で「こんなに容姿端麗で歌もダンスもできる人たちが日々努力して頂点を目指しているんだ。私のような凡人はまして励まねば」と自分を顧みました。

いろいろある毎日ですが、前向きに頑張りましょう!

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