先日訪れた京都で、クラフトビールを楽しんできました。ビールも京都らしさを活かしたフードも美味しくて、とてもいい時間となりました。
京都のクラフトビール「SPRING VALLEY BREWERY」
京都の「SPRING VALLEY BREWERY」は錦市場からほど近い築約100年の町屋を改装して、2017年オープン。
実は、キリンビールのグループ会社で、2015年に代官山と横浜に醸造所併設店舗がオープンした後に、日本ならではのビールを目指して作られたそうです。
この店舗にも、入り口を入ってすぐの土間に醸造タンクが鎮座。期待が高まります。
6種類のクラフトビールを飲み比べ
こちらでは、6種類が定番ビールとして提供。飲み比べセットもあります。
このほか、期間限定・京都限定のビールもありました。来る度に、新しい味を試せるのは、楽しいですね。
私もさっそく、利きビールセット「ビアフライト」を注文。敷物にそれぞれの説明とブリュワーの署名が入っています。
こんなふうにストーリーを紹介されると、飲む側もありがたみが湧いてきます。
なお、「ビール通をうならせ、ビールが苦手な人もおいしく飲める」がテーマというこちらのビール。お味は、まさにクラフトビール好きが美味しいと思い、クラフトビールによくある「クセ」を最小限に抑えた味という印象です。
きっと、クラフトビールを飲み慣れない方も、一緒に飲めるギリギリの線ではないかと感じます。さすがはキリングループ。
ちなみに、クラフトビールや利きビールの場合、味を純粋に味わうため、泡を乗せないのが一般的です。
ただし、こちらはビールによっては泡を乗せて提供しているので、「ビールは泡がないと!」という方は、泡有りビールを選んで注文するのがオススメです。
週末のお昼はランチセットがお得
フードはイタリアンをベースにしたオリジナルメニュー。週末のお昼なら、ランチセットがお値打ちです。周りで食べてらっしゃる方々のお皿が大きくて、驚きました。ボリュームあります。
しかし、私は連れが「お肉!」というので、お肉500gの「肉盛り3種(3,800円)」。
溶岩石のグリルでリブアイ、丹波地鶏の手羽先と丹波高原ポークのスペアリブをこんがりと焼いた一品です。
また、炭水化物も…というので、「揚げしらす・九条ネギ・焦がしバター醤油のピッツァ(1,300円)」も。
この2品から分かるように、料理は京都色の強いものも多く、地元のものが食べたい観光客にも嬉しい構成でした。
ちなみに、全てのメニューには合うビールが紹介されているのも楽しい。
以前、代官山のお店にいったことがあるのですが、ここまでいい印象ではありませんでした。きっと、町家の建物と京都らしさを出したフードに地域性が感じられるところが、私好みだからだと思いました。
また、京都のお店はスタッフの方々の接遇も感じがよくて、またぜひ立ち寄ってみたいと思いました。ごちそうさまです!
「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」のブランドサイトも素敵。興味があるかたはチェックしてみて。
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