「白票」でもいいから投票にいくことが、社会を暮らしやすく変える

2019年4月7日は、統一地方選挙の投票日です。「このひとに!」が定まらないときは、なにも書かずに白票を投じるという方法があります。

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白票でも投票率が変わる

白票は、もちろん、議員の当落には関わりません。しかし、その世代・性別・地域の投票率には関わります。

「投票所にくるくらい関心があるのに、誰に入るか分からない票」があるとわかれば、政治家の方々の関心もこちらに向きやすくなると思いませんか。

世代別の投票率

ちなみに、総務省発表(平成29年12月26日)の「衆議院議員総選挙年齢別投票者数」では、

  • 若者世代20~24歳の投票率が30.74%
  • 子育て世代真っ只中の30~34歳は42.46%
  • 子供の教育費負担に苦しむ、私も属する40~44歳は51.91%
  • 私の両親世代70~74歳は74.16%

……この投票率を見ると、「有権者の声」を反映し、政策や社会の仕組みが高齢者よりになるのも当たり前ではないでしょうか。

「若者や子育て世代が暮らしにくい」方向に進んでも、文句を言えない気がします。

デンマークも昔は普通の国だった

高福祉国家として知られ、女性の幸福度指数が高いデンマークでも、かつては「少女が冬空でマッチを売って凍死する」話が書かれるような国でした。

でも、一般のひとが政治に関心をもち、選挙で投票することで、自分たちの暮らしやすい社会に変えたそうです。※デンマークの国政選挙投票率は80%以上です。

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