「キャッシュフローゲーム」で現実世界を追体験…

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前回は、以前から気になっていたキャッシュフロー 101 (日本語版)で遊ぶ機会を得たというお話をいたしました。

前回のお話 >>>「金持ち父さん」でおなじみの「キャッシュフローゲーム」初体験

さて、今回はゲームのことをもう少し詳しくご紹介しますね。

このゲームは、基本的な見た目は、「人生ゲーム」と似ています。すごろくのように、サイコロをふって進む目を決めて、そのマスによってめくれるカードやもらえるモノが違います。

あなたは「人生ゲーム」をやったことはおありですか。どんなゲームだったかご記憶でしょうか。私もうろ覚えなのですが、確かお金を貯めて、家などを買い、車にパートナーと子供を乗せて進んでいくんでしたよね。ゴールしたときに、どれだけ建物と貯金があるかが勝負の決めてだったかと思います。あっていますか?

一方、「キャッシュフローゲーム」のほうは、家計に損益計算書と貸借対照表がある!

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これで、給料のほか利息や配当、不動産収入、権利収入などの「総収入」から税金やローン、育児費など「総支出」を差し引いた「キャッシュフロー」を管理していきます。

ちなみに私は、数年前から家計を損益計算書と貸借対照表を作ってチェックしているので、この考え方はすんなり受け入れることができました。

さて、このゲーム。すごろくが「ラットレース」の局面と「ファーストトラック」の局面に分かれています。

最初の「ラットレース」のすごろくは、輪っかになっていて同じところをぐるぐる廻るんです。

途中には給料日があり、投資や資産を売買するタイミングがあり、浪費や出産などの出費もあります。貯めては使い、貯めては使いという、多くの人たちの普段の生活を表しているんですね。

このゲームの「ラットレース」の「目的」はなにかというと、「支出以上の不労所得を手に入れてラットレースを脱出する」ことです。

これが叶うと次は「ファーストトラック」……とご説明したいところですが、時間切れで、このさきには進むことができなかったので、ご説明はまた次の機会までお待ちください。

さて、やってみると、人間性や生活感、ファイナンシャルリテラシーがよく現れるのです。計算が弱い、いつも0をひとつ間違える、投資の知識があるやら、ないやら……

ゲームを進める中でも、
「給料が少したまったと思ったら大型テレビですっからかん」
とか
「子供が増えるとキャッシュフローが少なくなる」
とか(このゲームでは、子ども手当はなく、独立もしてくれないので、子供はずっとマイナス扱いです…ちょっと悲しい)
「お金持ちが見込みのある人に資金提供する」
とか
「資金提供してもらったからよい儲け話をもってきました。あとで困ったときも助けます!」
とか……ああ、実際にこういうことってあるよね(笑)の連続でした。

勉強になったのは、お互いに教え合えることです。これは、そのときどきの参加者の知識レベルや姿勢によって違うかもしれませんが。

例えば、
「ROIってなんですか」
「ロイヤリティ?」
「いや、return on investmentで、投資した資本に対して得られた利益のことですよ」
「『投資効率』を指すという言葉は分かるんですが、実際のところ何を指すのかがわからないんです」
「なるほど、たとえば、不動産なら…」
という調子。普段はなかなかしない会話です。

そして、資産や負債が変わるごとに収入や支出、キャッシュフローを計算する足し算引き算の忙しいこと! これだけで、かなりの脳トレになります。ゲームを1時間半ほどやったあとは、緊張性頭痛を感じるくらいでした。どれだけ気が張っていたんだ、私!?

今回は、初心者に優しい参加者の皆様だったので、「これは買えばいいよ」とか「あと○ドルで、目的達成だよ」などとアドバイスをもらいましたが、本当の家計運営や投資では、教えてくれる人は普通いませんよね。自分でお金について学ぶ大切さと、信頼できるアドバイザーを持つことの大事さを実感しました。

このゲームだけで投資ができ、不労所得がガンガン増えるようになるわけではないと思いますが、ファイナンシャルリテラシーのあまり高くない人がお金について学ぶきっかけには、とてもよいものだと思います。

もし、あなたもチャンスがあればぜひ!

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