今日は大学1年生の三女の誕生日。19年前、想いを込めて名前を考えました。その名前に込めた願いは、時間を重ねる中で少しずつ形になっていきます。娘の成長を通して、言葉と選択が積み重ねた先に意味を持つことを実感しています。
コンセプトから決めた名前

三女の名前は前の夫の「小さいことにクヨクヨすることなく、おおらかに育ってほしい」という願いから始まりました。いわばコンセプトですね。
具体的な名前候補は私が考えることにしていました。私は前夫の名前にちなみ「海」に関する漢字を使いたいと思いました。
ほかには、将来、外国の人に自己紹介するとき、素敵な名前の由来や日本らしさを感じられる名前がいいなとイメージしていました。
そして思い浮かんだのが、江戸時代の俳人・与謝蕪村の俳句です。
春の海ひねもすのたりのたりかな
「ひねもす」は「一日中」、「のたりのたり」は、海がゆるやかに波打つ様を表しています。
―春の海は1日中のんびりゆったりしているよね
その穏やかな情景がしっくりきて、候補は一案でしたが「これがいい」とすぐに決まりました。
「あのときの選択」が今につながる
三女を授かった当時は前夫の赴任先である仙台に住んでいました。
仙台が大好きだった私たち家族。海辺に家を持つことを相談するくらいでした。
しかし、三女を授かったことを機に、私の両親も育児のサポートを申し出てくれ、富山へUターンすることに。
あのまま住宅購入の話を進めていたら、東日本大震災で津波に飲まれていたことでしょう。
きっとずっと「転勤族の妻」で、編集者になる人生もなかったでしょう。
今振り返ると、あの選択が大きな意味を持っていたように感じます。
そのときは分からなくても、あとになって「よかった」と思えることは、人生の中にいくつもあるものです。
変わらず感じてきた成長と、今の実感
三女は県外の大学に進学し、一人暮らし。三女がいない三女の誕生日は初めてです。
一緒に暮らしているときから、子供はいつか離れるものだと認識。成長を見守れることの尊さをずっと感じてきました。
今は、離れた場所で、自分の道を模索し学ぶ歩みをほんのりと感じています。
泰然と、すくすく伸びられますように。
そんなことを一人で願う誕生日です。

19年前の私の頑張りをたたえ、ひとりで乾杯してきました笑
人とのつながりが、人を育ててくれる
ここまで三女が育ってこられたのは、関わってくださった多くの方のおかげです。
人は、周りの人との関係の中で育っていくもの。人は人で磨かれるもの。
言葉に込めた想いも、人とのつながりの中で、少しずつ形になっていくのだと思います。
それは仕事における信頼やブランドづくりにも通じるものを感じます。
言葉と想いは、時間をかけて信頼になる
名前に込めたような「願い」もあのときの「選択」も、それらを積み重ね、時間を経てだんだんと意味が深まっていくもの。
その先に、やがて信用と信頼が生まれます。
これまで、娘たちや私に関わってくださった皆さま、ありがとうございます。
これからも、どうぞご贔屓のほど、よろしくお願いいたします。
これでいいのか自信がない……迷ったときは「言語化コーチング」
自分ではうまく言えない、うまく書けない……そんなときは、林原商店の言語化コーチングがオススメです!
お話を伺いながら、漠然とした想いやうまく言えないお考えを質問で引き出し、整理することからスタート。
ビジョン・ミッション、コンセプトなどを自分らしい言葉にしたり、ビジネスプラン・商品・サービスの企画をお手伝い。
理想に向かうための言葉やコンテンツづくり、オウンドメディア(自社媒体)やSNSの運用についてもアドアイスさせていただきます。
また、コピーライティングや読み物記事、理念と独自性を伝えるHP制作などを、ワンストップでお引き受けすることも可能です。
お申し込みはご連絡フォームからどうぞ! 精一杯サポートさせていただきます!
お仕事のご依頼
メルマガ登録はこちらから
ここだけに掲載している林原りかの「自分史的自己紹介」をお届け後、言葉やブランディングで、ビジネスと人生を充実させるヒントをお伝えしています。返信もOK!

