温泉旅館に泊まる楽しみのひとつがお料理です。先日泊まった城崎温泉・三木屋さんで頂いた夕飯と朝ごはんをご紹介します。
夕飯は地元食材いっぱいの会席料理
まずは、夕飯から。スタート時間は、18時と18時30分から選べます。私たちは、外湯を楽しんだあと18時30分からスタート。
まずは、先付「蛍烏賊の木の芽和え」と前菜盛り合わせ。
飲み物は城崎地ビールのピルスナーをお願いしました。
お椀は「白魚しんじょうのお吸い物」。
「鮮魚のお造り」は、津居山港で水揚げされた新鮮な海の幸です。
カンパチとタイとイカだったかな?
こちらは、魚が苦手な三女でも食べられるほど、生臭さがまったくありませんでした。
酢の物は茹で紅ズワイガニ(富山人は食べ慣れているので感動薄く、写真撮り忘れ……)。
焼き物は鰆の味噌漬けです。皮がパリパリで美味しい。
焼き物は但馬牛の赤身、ハラミ、霜降りの食べ比べました。
但馬牛は神戸牛・松坂牛・近江牛の素牛(もとうし)というから、うまくて当然……溶けました! 私は赤身が好みです。
ひとつだけ、願いが叶うなら、はらペコのときに食べたかった(すでに腹いっぱい)!
最後の煮物は道明寺蒸し。たけのこ、甘鯛に、梅肉いりの餡がかかっています。
「もち米かあ、重いなあ」と思ったら、これがもう、美味しくて! お腹はもういっぱいでしたが、サッパリと平らげてしまいました。
子供たちのあいだでも、「あれがもう一度食べたい」と大好評です。作り方を教えてもらえばよかった。
朝ごはんは滋味あふれる定食
朝食は15分おきに時間指定できます。私たちは朝風呂を終えて8時30分から。
まずは、テーブルで温めてつくる豆腐。
これ、美味しいのですが、出来上がるまでの吹きこぼれがひどかった(壁まで飛んでいた)ので、作り方にはカイゼンの余地がありそう。
焼き魚は、香住産のエテガレイの一夜干し。
このほか、温泉卵やおひたし、炊合せなどの小鉢が並びます。
海苔の佃煮(すごく美味しい)や甘酒とヨーグルトを混ぜたヘルシードリンクなどもずらり。
炊きたてごはんもすごく美味しくて、朝からご飯をおかわりしてしまいました。
三木屋さんは、11時のチェックアウト。朝ごはんのあとも、外湯めぐりを楽しんできました。
12時ごろまでは、自動車をおかせてもらえ、チェックアウト後も温泉街で買い物や食べ歩きしてきました。
城崎温泉はほんとうに、楽しくて美味しい! ぜひまた訪れたいと思います。
お宿情報
お宿名 | 城崎温泉 登録文化財の宿 三木屋 |
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住所 | 兵庫県豊岡市城崎町湯島487 |
電話 | 0796-32-2031(受付時間 8:00〜20:00) |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
部屋数 | 16室 |
駐車場 | 有り(無料) |
ウェブサイト | 公式サイト |
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