家族の絆を育む「自分史」づくり
私が自分史の面白さに目覚めたきっかけは、まだ学生のころ、祖父の残した遺稿です。
戦争体験を記したその遺稿は父やそのきょうだいによって書籍になりました。今では私の娘たち、つまり祖父のひ孫たちが読んでいます。我が家の家宝ともいえる一冊です。
あなたも、あなたの生きた足跡、生きた証、子供や孫に残したい言葉を、一冊にまとめてみませんか。
じっくり丁寧につくる我が家の家宝「聴き書き自分史」
自分史をまとめたい……と思っていても、ご自身で原稿を執筆するのは、時間的にもまとめるのも、なかなか大変です。そこで、専門のライターがお手伝い。ご本人からお話を伺い、内容を文章にまとめます。
ライターや同席されたご家族からの質問で、新たなお話が引き出されたり、ご家族から「そんなの初めて聞いた。どういうこと?」と新たな思い出が生まれたり。家族の絆が強くなる自分史です。
自分の話をじっくりと聴かれることは、ご本人の気持ちの張りや脳の活性化にもつながります。ご両親孝行にもオススメです。
事前相談(60分・無料)
編集・執筆、自分史・社史作成、顧問契約などのご依頼をご検討の方には、無料の事前相談を承ります。
※単発相談の場合は、個別コンサルティングをご利用ください。
料金例
25,000字程度 ※wordデータでの納品
取材12回(オリエンテーション、校正のやりとりを含む)
校正2回を含む
600,000円(税別)
原稿は、書籍として製本・印刷することもできます。書店への流通、国会図書館への納本もご相談ください。
お申込み方法
1、お問い合わせ・ご依頼フォームから、お申込みください。
折り返しご連絡させていただき、ご希望をヒアリングさせていただきます。
2、訪問スケジュールの決定
3、取材スタート
専門のライターがお話を伺います。事前に質問事項もお伝えしますので、可能な範囲でご準備いただくと取材がスムーズです。
取材頻度と時間の目安……2週間に1回、60分程度ヒアリング。
4、原稿執筆
取材で伺ったお話を原稿にまとめます。ご家族にもお読みいただき、原稿に追加事項や修正があれば、次の取材時にお知らせください。
5、草稿完成
6、プロ校正者による校正
誤字脱字や矛盾点のチェックを行い、原稿の完成度を高めます。必要に応じて確認、修正します。
7、原稿納品
原稿の完成です。お疲れ様でした!
生きた証を残す 書籍づくり
ご自身で執筆された原稿を書籍にして残しませんか。
書籍のまとめる良さは、なんといってもその保存性。ご自宅での保管やご懇意の方々への献本はもちろん、近隣の図書館や国会図書館へ寄贈することで、ご家族やあなたの歩みが永久に保存されます。
残されたご家族や子々孫々まで、あなたの生きた証が伝えられます。
事前相談(60分・無料)
自分史・社史作成、編集・執筆、顧問契約などのご依頼をご検討の方には、無料の事前相談を承ります。
※単発相談の場合は、個別コンサルティングをご利用ください。
料金例
・自分史編集
四六判サイズ、248ページ、約17万字の原稿を著者が執筆した場合(価格は税別)
企画・制作管理 86,400円
原稿整理 275,400円
本文デザイン(248 頁) 803,520円
図版作成 162,000円(約50点)
校正(2回) 275,400円
装 丁 (表紙・本扉)64,800円
印刷は冊数、紙の種類、製本方法によって異なります。
「自分史」に関するセミナー
本を作る、文章で書く以外にも、自分史を振り返る方法があります。
年表や質問に答えることで自分史を振り返ることも可能です。自分史の振り返りには、自己理解を深めて自分のウリやリソース(資源)を見つけたりたり、過去の出来事の意味付けを変えて自己承認につなげるといった効果もあります。
自分史を振り返るワークショップ
随時開催(参加料金は主催者、内容等によって異なります)
テーマ例「自分史をツールに自分を再発見」(お客さまの声)
自分史作成講座
実際に自分史を執筆してみませんか。
文章の構成や執筆のポイント、ネタの考え方、書籍にするときに考えておきたいことなどをお伝えします。
随時開催(参加料金は主催者、内容等によって異なります)