ひとつに絞る必要はない。迷ったときは「両方やる」

「仕事と私、どっちが大事なのよ」「仕事と子育て、どっちを取る?」のように、私達には選択を迫られることがよくあります。でもよく考えてみましょうか。はたして、ひとつに絞る必要はあるのでしょうか。

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目次

その選択肢は本当に「トレードオフ」か?

「トレードオフ(Trade-off)」とは、複数の条件を同時にみたすことのできないような関係のことを指します。

例えば、ある日のある時間にどこかにいる必要があるとしたら、同じ日時に500km離れた場所にいることは不可能です。こういうのがトレードオフですね。

トレードオフの例として、よく出されるものには、以下のようなものがあります。

  • 勉強と遊び
  • 恋と仕事
  • 外食(飲み会)とダイエット
  • 仕事と育児
  • やりがいと収入
  • 趣味と仕事

でも、これって、本当にトレードオフの間柄でしょうか。

迷ったときには両方選べ

こういったトレードオフ的な選択に迫られたときに、ぜひオススメしたいのは「両方できないか」という自分自身への問いかけです。

例えば、「やりがいのある仕事と収入の高い仕事、どっちを選べばいい?」なんて質問には、「やりがいがあって、収入が高い仕事を選べばいい」と答えればいいのです。

「やせたい、でも美味しい焼肉を食べたい」

と思ったら、「野菜たっぷりで脂肪の少ない、ヘルシーな焼肉を選ぶ」とか、「次のダイエットの休息日のメニューは焼肉にする」とか。

「趣味と仕事」なら、「趣味で広がった人間関係から受注する」、「仕事と育児」なら「育児経験を仕事に活かす」とか「子供と一緒に仕事する」とか。

両取りはいくらでもできます。

 

やりたいことを抱き続ける

やってみて「違うかな」とわかることもあります。トライアンドエラーを恐れず、とにかくやってみればいいのです。

もちろん、そのときの環境や自分の状態によっては、同時進行であれもこれもと行かないこともあるでしょう。

そんなときは「今の期間は、これを優先する」と決めて、ほかのやりたいことは、心に抱き続けていればいいのです。

すると、ふいに実行できるチャンスが訪れることがあります。

そのとき、チャンスの神様の前髪をすかさずつかめばいいのですよ。

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