受験の子供は「安心感」でベストパフォーマンスを引き出したい。声がけは「どっちでも大丈夫!」にしています

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昨日は私が住む富山県では、私立高校の受験日でした。数年前に高校受験をパスした長女に続き、今回は中3次女が人生初の受験にのぞみます。私が受験を控えた娘たちへの声がけで大事にしているのは「安心感」です。

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【小6三女からもらった「ママのイメージの漢字」】

試験前にかける言葉は「どっちでもOK」

試験前に親から子供へかける言葉にはいろいろあります。

例えば

「頑張って!」

「落ちないから大丈夫だよ」

「きっと受かるよ」

などなど、いろんな励ましの言葉がありますね。

私は、

「受かっても落ちても、どっちでも大丈夫だよ。どっちに進んでも幸せになるから」

と、繰り返し声をかけています。

過度な緊張が招くパフォーマンスの低下

高校受験は子どもにとって確かに一大事ですが、親があまりに大きく受け止めて不安がると、子供にもプレッシャーでしょう。

「不安」の感情は、本人を萎縮させ、パフォーマンスを低下させます。とくに、我が娘たちは緊張に弱い。

スポーツでもプレゼンでもなんでも、安心していれば持っている実力が十分に発揮され、パフォーマンスは向上します。

娘にも、実力を最大限に発揮してもらいたいので、私は子供がのびのびと試験に臨めるよう、不安感を取り除くことに、声がけの焦点を合わせています。

この分岐はただの通過点

「受かる/受からない」という分岐は、ただの通過点です。

ここで希望通りの高校に合格できなかったとしても、人生は終わりません。

私だって、大学は推薦も後期も落ちました。教員採用試験も落ち、再就職試験も書類で何件も落ちました。それでも、元気に生きていますからね。

着きたい場所へ向かう道は何通りも

もし希望する高校を受験できなくても、希望する高校に合格できなかったとしても、悲観することはありません。

なぜなら、子供が人生で目指していく大事な「場所」は高校よりもずっと先にあります。

その場所への行き方は何通りもあるからです。

私には同じ大学に通った幼馴染が何人かいますが、ほとんどが別の高校でした。偏差値が上の高校の人もいれば、偏差値が下の高校から来た人もいます。

高校で希望がかなわかったとしても、その先の進路を変えなければ、同じ学校に進めます。

さらに今、すべての高校に不合格だったとか、今行きたくなかったとしても、高卒の資格が欲しくなれば、そのときから通信制高校や定時制高校に通うという方法があります。

大学に進学したくなったら、 高卒認定試験(大検)を受ける手もあります。

自分が目指す姿に向かうにはいくつものルートがあり、 「高校がどこであるか」はその中でささいな要素です。肩の力を抜いていきましょ!

あなたの価値は変わらない

希望する高校に合格しなかったからといって、その子の価値が変わるわけではありません。

落ちたとしても、親は自分を責めることなく変わらず愛している。

本人がそう自覚していると、リラックスして試験に臨むことができますね。

希望が叶わなかった時も想定

とはいえ「親としては落ちたらいろいろ困るんだ」と、心配が拭いきれないこともあります。私は長女のとき、そうでした……。

そんなときは、志望校に合格できなかった時のことを知るといいですね。

授業料はどのくらいか、 卒業後の進路はどうかなど、分かっていれば対策の取りようもあります。

「希望校に落ちたとしても、こっちは大丈夫!」

と親が構えていると、子供も安心です。

落ちても安心な安全ネットがあると思えば、思い切ってジャンプできるものです。

人生の目的は幸せになること

最終学歴の高低と「その後の仕事がうまくいくか」や「財産の多少」には相関関係はありません。

編集者をしていると、中卒ではぶりのいい社長さんに出会うこともあれば、一流大学卒の無職の方に出会うこともあります。

人生の目的は幸せを感じることだと私は考えているのですが、最終学歴の高低と「幸福感の有無」は、さらに関係がありません。

そう考えると、高校受験で志望校に受かっても不合格でも、幸福感を捕まえる力さえあれば

「どっちに進んでも、どっちにしてもうまくいくから大丈夫!」

と思うばかりです。

(「幸福感を捕まえる力」については、また別の回に……)

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