「行動」は自分史の「転機」。自分や状況を変えたいなら、まず「行動」しよう

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人生や運命の分岐点は「行動」だと私は考えています。考えを実行に移すことで、自分や周囲が変わっていきます。

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自分史の組み立てみから分かる「行動」の重要性

私が「行動」の重要性を意識したのは、前職の編集プロダクションに入社したときです。

その編集プロダクションは、自分史や企業・団体史を得意としていました。

自分史や企業史などの歴史を残すための文章を作るときに、当時私を指導してくれたお師匠さんから、文章の組み立てを教わりました。

それは、「背景」「判断」「行動」「結果」というフレームワークです。

「背景」 時代やそのときの状況、起きた出来事

「判断」 その状況や出来事に対して、主要人物たちはどう考えたのか

「行動」 その状況や出来事に対して、主要人物たちは何をどうやったのか

「結果」 行動の結果、状況はどう変わったのか

私はこのフレームワークを見たとき、

「『判断』と『行動』は主語が同じなのだから、『主要人物たちはどう考えどうやったのか』のほうが、項目がひとつ減ってシンプルにまとめられるのではないか」

と質問しました。

そのときのお師匠さんの答えはこう。

いくら考えて(判断)しても、「行動」がないとその出来事には変化がない。

だから「判断」と「行動」は明確に別のものとして扱うべき。

ということでした。

ーー何かを変えるときにには、考えているだけではなく、行動が必要

そんな風に納得したのを覚えています。

それでも行動しない理由

先の例は、「現状に満足できていない」「状況を好転させたい」などなど、「判断」したとしても、「行動」しないことは多いという話でもあります。だからこそ「行動」したことは、自分史のなかの「取り上げるべき事件」となりうるのです。

なぜ、「判断」しても「行動」はしないのか……その理由はいろいろあると思います。

1,変化が怖い

人間は誰もが、変わることに恐怖を感じるそう。それも、良い方に変わるときも、恐怖心が生まれるようになっているそうです。

2,未知の場所は居心地が悪い

知らない場所、知らない人と交わると、くつろげず居心地が悪いこともあります。
未経験のことをすれば、下手くそで格好悪いかもしれません。
それなら、いつもと同じ場所、同じ仲間と、同じことをしているほうが、気が休まります。

3,時間がつくれない

やるべきこと、やらなければいけないことで起きている時間は埋め尽くされれ、変化を起こすための行動なんてやっている暇がありません。

4,失敗が怖い

失敗すると、みんなが自分を笑っているような気がします。友達や家族に知られたら、いたたまれません。

5,誰かが反対する

誰かが反対すると、本当は上記の理由で行動したくなかったとしても、言い訳しやすくなります。
「自分が動かないことを選んだのではない、あの人が反対したから動けなかったんだ」と自分を納得させることもできることでしょう。

行動することのメリット

それでも行動することを諦めるのは、非常にもったいないと私は考えています。

それは以下のようなメリットを感じているからです。

1,新たな発見や出会いがある

その発見したこと、知り合った人から、今抱えている課題の解決策がもたらされることがよくあります。

2,知っていること、できることが増えると、周りの人に貢献できることが増える

知識やできることが増えれば、家族や仲間、顧客に対して、よりためになる情報やモノ、サービスなどを提供できます。

その結果、周囲の人がより幸せになります。

3,自分が成長、進化すると楽しい

前より自分がよくなっていると実感することは、幸福感、自己肯定感につながります。

その自己肯定感がさらなるパフォーマンス向上を生み出します。そうすれば、また、周りの人に貢献できます。

状況を好転させたければ、動こう

「失敗が怖い」「変化が怖い」「居心地が悪い」という場合なら、どこまでなら許せるかを認識することが有効ではないかと思います。

「このくらいの金額なら損したと思っても、まあ許せる」とか、「このぐらいのヘマはまだ受け止められる」などとわかっていれば、プレッシャーも少しは気が楽です。

また、「失敗」とか「損した」とか「ヘマ」したという話題は、必ずしもマイナスではありません。順風満帆で失敗のひとつもしたことがない人って、そんなに素敵でしょうか。

ほどほどの「失敗」や「ヘマ」は、あとから
「あの時は苦労したけれど、その後こうやって取り戻してさ……」
というネタになります。

そうしたネタは、あなたの自分史の「転機」として取り上げられるドラマチックな出来事です。そのドラマは、あなたの人間性に厚みをもたらし、あなたをより魅力的に見せてくれるに違いありません。

直面しているときは、そんな客観的にはなかなか見られないかもしれません。

ただ、こうした考え方もあるよと心の片隅に留めておくだけでも、「失敗」に対して深刻になりすぎずに済むのではないでしょうか。

私の自分史の忘れられない「行動=転機」

私自身の転機となった「行動」いろいろをご紹介すると……

長女(2歳)と次女(0歳)を託児施設に預けて、東京の出版社の面接に行った

いっときは書く仕事から離れていた私が、文章を再び仕事とし、今に至ります。

長女(0歳)と2人でイタリアに3週間の旅に出た

子供をもったことで自分を「3流労働者」と卑下していたが、この旅をきっかけに「子供がいるからできることがある!」と悟りを開きました。
それ以来、ワーキングマザーとして、育児も仕事も相乗効果を生み出すよう努めてきました。

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デンマークへ8日間の視察旅行の同行取材

このころは、家族の事情で仕事や働き方を変えていた自分に劣等感を持っていました。しかし、デンマークの常識的な考え方に触れ、「家族を仕事同様、大切に考えること」や「女性が働くこと」が国際的に見れば「普通」だと腑に落ちました。

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三女が3ヶ月のときに富山の編集プロダクションの求人を発見。すぐさま面接を受けた

私が編集者になったきっかけです。今の働き方ができるのは、この編プロで得たスキルのおかげです。
あのとき「子供が小さいから」などと諦めず、思い切ってトライして、本当によかったと、今でもつくづく思います。

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「『7つの習慣』&『マネジメント』セミナー」に仕事中こっそり参加したら、講師であった後のコーチングの師匠に出会った

コーチングとの出会いは私の人生の大きなトピックスです。考え方や人との接し方に、大きな変化をもたらしました。
そのきっかけは、たまたま見つけたセミナーに、ちょっと無理して「行った」こと。

セミナーの後に講師と名刺交換をして、講座の感想をお伝えしたことでした。

そうした新しい出会いが、新しい世界の扉を開きます。

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2011年、東日本大震災に触発されてトライアスロンにエントリー

20歳ごろから夢だったトライアスロン。27歳のとき初挑戦してから出産育児を繰り返し、すっかり中断しておりました。が、37歳のとき、トライアスロンの大会にエントリーしてから練習を始めました。
心身の鍛錬としても有効で、今も続けています。

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そのほか、これまでのお仕事や参加したセミナー・勉強会などで出会った人、得た知見、調べてみたこと、行ってみた場所……
「動いてよかった」と思うことはあっても、「やらなきゃよかった」と悔やむことはほぼありません。

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というわけで、

「やりたいなあ」
「行ってみたいなあ」
「参加したいなあ」

などと考えていることなら、それを「行動」に移してみてはいかがでしょうか。

あなたの自分史が素晴らしい「転機」を迎えますように!

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