子育ての不安を安心や喜びに変えるためにできること

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私の住む富山県射水市が2月21日、2017年の新年度予算案を発表しました。

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今回の予算案は、「子育ての不安を安心や喜びに変えていくための事業や子どもたちが持つ可能性を更に伸ばしていく事業などを中心に一層の拡充を図った」ということでした。

私も子育て世代のひとりとして、子供たちの将来のためにも、この方針には大賛成です。

子育て支援について具体的なところでは、家族の支援を受けられないママのための産後ケア事業、ひとり親家庭の保護者が病気などのときに子供を預けられるようにする事業(子育て短期支援事業)、などいろいろありました。

その中で、私が注目している事業をいくつかご紹介したいと思います。

まずは、我が家の近所にある大門庁舎跡地に4月オープンの「子ども子育て総合支援センター」の関連事業があります。ママの声が生かされた施設になり、ニーズにあったサービスが提供されることを期待しています。

また、新たな取り組み「赤ちゃんの駅事業」は、気軽に授乳やおむつ替えができる場所を備えた施設を「射水市赤ちゃんの駅」 として登録して、子育て中の家族が子どもと一緒に安心して外出できる環境 を整備しようというものです。

かつて『はっぴーママ富山版』編集長時代に、飲食店経営者を名乗る男性から「あんたたちが母親を煽って子連れで外出させるから、こっちは大迷惑なんだよ」とクレームの電話をいただいたことを思い出しました。こうした事業を通じて、母子の外出について少しでも理解が進むことを期待します。

それから、今年度から始まった「射水っ子音楽活動推進事業」は 小・中学校の吹奏楽部の楽器の整備や指導者謝礼の助成です。今年からは全国大会予行演習 のためのホール使用料も助成されるとのことです。

これは吹奏楽部の保護者として、その負担の大きさが大問題だと感じていた私にとって、個人的にとてもうれしい事業です。「勝ち進んでほしいけれど、そのときいったいいくらの集金がくるのか不安……」と、親子ともに心配しているという声を聴いていました。市民の声が取り入れられたと感じます。

その他、不登校児対策も気になりました。次年度は、モデル校2校でICT(情報通信技術)を活用して授業を保健室などに中継する「不登校児童生徒支援実証事業」が実施されるそうです。

不登校児対策については、不登校になってからのケアはもちろん大切です。が、そもそも学校がそんなに辛い場所にならないよう、特に若手の先生方のコミュニケーション能力や指導力・人間力のアップに何か対策をとっていただきたいなあとも思います。

私がアレコレ感じるように、いろんな立場の方から「もっとああしてほしい」「ここにお金を出してほしい」とたくさんの要望が寄せられることでしょう。財源の厳しい中、いろんな分野のバランスを考えながらの予算配分はほんとに大変なご苦労があるとお察しします(私なんて、家計の配分にすら苦労していますから……)。そんな中、未来に向けた新しい取り組みは、ぜひ応援したいところです。

夏野市長は中学校の先輩で、今もPTA仲間です。『はっぴーママ富山版』の編集長だったときに、インタビューをさせていただいたこともあります。これからも子育て世代の声を市政に反映させてくださるようお願いしますね。

ところで、私の周りのママたちと話していると、「政治は分からない。政治家は何をしているのか分からない」と不満を漏らす声も聞きます。

でも、選挙に行くか? 政治家の活動報告会やホームページをチェックしているか? と尋ねると、答えは意外に「No」のことも多いんですよね。行政や政治家の皆さんの情報発信を受け取る努力もせずに、分からなさを批判するのはいかがなものかと感じます。

分からなくても、詳しくなくても、私たちが行政の活動に関心を持ち、「これはいい取り組みだ」「これは必要なの?」と考え、声を発することが、子供たちのためのよりよい世の中づくりにむけた第一歩ではないでしょうか。

また、私にとっては、日々の仕事も「子供たちのためのよりよい世の中づくり活動」のひとつです。

地元の中小企業の情報発信支援は、地域の企業の業績がよくなって地域経済が活性化することや、子供たちが働きたくなるようなよりよい中小企業が地元に増えてほしいと願ってのことです。

また、ママを始めとする誰にとっても働きやすい世の中づくりに向けた活動は、子供たち世代の暮らしたい地元づくりの一助となることを願って行っています。

あなたは、次世代のために、どんなことをしていきたいですか。機会があったら、ぜひお聞かせください。

参考:平成29年度 射水市予算案概要

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